『発達障害の就労とキャリア発達』、2023年度日本コミュニティ心理学会出版賞受賞 - 2024.03.25
ドーピングの哲学
タブー視からの脱却
序 ドミニク・ルクール
序章 クロード・オリヴィエ・ドロン
・章 エーロ・マンティランタ、(自然によって)遺伝子的に組み換えられたチャンピオン
パスカル・ヌーヴェル
・章 ドーピング、向上医学、スポーツの未来 ジャン=ノエル・ミサ
・章 明日のチャンピオン―生まれつきの素質の最適化か、構造的な向上の
プログラムか? ジェラール・ディヌ
・章 反ドーピング政策―倫理的ジレンマ ベンクト・カイザー
・章 ドーピングと(は)スポーツ精神(である?) アレクサンドル・モロン
・章 医療倫理とスポーツ的規範の押し付け(一九八五―二〇〇九)
クリストフ・ブリソノー
・章 ドーピングおよび諸々のドーピング的振舞いの防止―シシュポスの岩
パトリック・ロール
・章 医学的パフォーマンス、あるいはドーピングする医師 ジャン=ポール・トマ
・章 スポーツ選手の身体の「自然」と「超自然」 イザベル・クヴァル
・章 ハイレベルのスポーツ選手の活動の理解における「司令」と「自律」―ドーピング倫理
にとって必要な知とは? ドゥニ・アウ
註
訳者解説
事項索引
人名索引
装幀―難波園子