『発達障害の就労とキャリア発達』、2023年度日本コミュニティ心理学会出版賞受賞 - 2024.03.25
実践 グラウンデッド・セオリー・アプローチ
現象をとらえる
著者 | 戈木クレイグヒル 滋子 著 |
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ジャンル | 心理学・認知科学・臨床 > 概論・研究法 |
出版年月日 | 2008/10/15 |
ISBN | 9784788511323 |
判型・ページ数 | A5・168ページ |
定価 | 1,980円(本体1,800円+税) |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
はじめに
I グラウンデッド・セオリー・アプローチとはなにか
1 研究法を学ぶということ
2 質的研究が「研究」であるために必要なこと
3 グラウンデッド・セオリー・アプローチが捉えようとするもの
4 グラウンデッド・セオリー・アプローチにおけるデータ収集の意味
II データの読み込みと切片化
1 概念はデータから発見できるものなのか
2 概念発見に至るまで
III 概念の抽出と現象ごとの分類
1 ラベル名をつける
2 カテゴリーをつくる
3 カテゴリーを現象ごとに分類する
4 現象の把握
IV カテゴリー関連図の統合
1 『Bさんの語り』概要
2 2つのカテゴリー関連図の統合
3 その後の作業
V 事例の特性を結果にどう含めるのか
1 事例の特性を含める
2 プロセスの違いをパターンとして把握する
VI 発表に結びつける
1 メモの保存と活用
2 作品を創る
3 2つの問い
おわりに
文献
索引