『発達障害の就労とキャリア発達』、2023年度日本コミュニティ心理学会出版賞受賞 - 2024.03.25
子どもの自由な体験と生涯発達
子どもキャンプとその後・50年の記録
著者 | 藤﨑 眞知代 著 杉本 眞理子 著 |
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ジャンル | 子ども・家庭・教育・学校 心理学・認知科学・臨床 |
出版年月日 | 2021/03/16 |
ISBN | 9784788517165 |
判型・ページ数 | 4-6・280ページ |
定価 | 2,530円(本体2,300円+税) |
在庫 | 在庫あり |
* 一人一人の子どもが「その子らしく」生きていくには、どうすれば良いのか。
日本では稀少な、50数年におよぶ追跡研究が示唆を与える。
活動の概要
用語の説明
Ⅰ 私たちが試みてきた子どもキャンプ
1章 子どもキャンプとは
1 子どもキャンプの誕生
2 子どもキャンプの一日
2章 子どもキャンプで大切にしてきたこと
1 子どものやりたいことを実現する
2 子どもキャンプでの大人の在り方
3章 子どもキャンプの実際
1 人間関係体験の場(HRL)としての子どもキャンプ
2 子どもキャンプに向けた年間の活動
3 子どもキャンプの環境と生活
4 子どもの成長に伴うキャンプ生活の変化
Ⅱ 子どもキャンプを振り返って
4章 児童期から青年期までのキャンプ体験から
1 忘れられない子どもの頃のエピソード
2 相談室に通っている子どもたちが加わって
3 子どもとスタッフが一堂に会して考える
5章 30歳代から50歳代での語り合いによる振り返りから
1 その後の展開
2 年を重ねたからこそ見えてくる子どもキャンプ体験
6章 子どもキャンプ体験とライフコース
1 Sグループメンバーの50歳代でのライフコース
2 Jグループメンバーの40歳代でのライフコース
Ⅲ 子どもキャンプを体験したことを改めて考える
7章 それぞれにとっての子どもキャンプの意味
1 スタッフにとって
2 母親にとって
3 年を重ねた母子にとって
終章 子どもキャンプで子どもと大人は何を体験したか
おわりに
注 / 引用・参考文献