『陸軍将校たちの戦後史 』書評が毎日新聞に掲載されました - 2024.04.08
オオカミ少女はいなかった
心理学の神話をめぐる冒険
著者 | 鈴木 光太郎 著 |
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ジャンル | 心理学・認知科学・臨床 > 教養・読みもの |
出版年月日 | 2008/09/29 |
ISBN | 9784788511248 |
判型・ページ数 | 4-6・272ページ |
定価 | 2,860円(本体2,600円+税) |
在庫 | 在庫あり |
◆書評
2008年10月26日、日本経済新聞社
2008年11月9日、河北新報、武田徹氏評
2008年11月10日、情報考学
2008年11月15日、四国新聞、武田徹氏評
2008年11月23日、朝日新聞、耳塚寛明氏評
2008年11月27日、週刊文春、宮崎哲弥氏評
2008年12月21日、朝日新聞、耳塚寛明氏評
2009年5月号、中央公論、小谷野敦氏評
2014年2月16日、読売新聞、三浦しをん氏評
2014年2月18日、東京新聞、呉智英氏評
はじめに
第1章 オオカミ少女はいなかった
――アマラとカマラの物語
第2章 まぼろしのサブリミナル
――マスメディアが作りだした神話
第3章 3色の虹?
――言語・文化相対仮説をめぐる問題
第4章 バートのデータ捏造事件
――そしてふたごをめぐるミステリー
第5章 なぜ母親は赤ちゃんを左胸で抱くか
――ソークの説をめぐる問題
第6章 実験者が結果を作りだす?
――クレヴァー・ハンスとニム・チンプスキー
第7章 プラナリアの学習実験
――記憶物質とマコーネルをめぐる事件
第8章 ワトソンとアルバート坊や
――恐怖条件付けとワトソンの育児書
終章 心理学の歴史は短いか
――心理学のウサン臭さを消すために