◆親子でみつける「わかる」のしくみ◆


99年12月20日(月)朝日新聞「きょういく99」で紹介されました(→書評)。
「詩」や「ものの見え方」「暦」などを例に、いろいろなことに興味が持てない子どもたちが、次々に興味を広げていくすがたを描いたのが本書。「思いこみ」に代わる「新しい見方」の獲得は、私たちおとなたちの発想の転換にもなります。


関連書(いずれも西林克彦著、小社刊)
『間違いだらけの学習論』
『「わかる」のしくみ』

(1999.12.20.)


◆家族のリストラクチュアリング◆


「パラサイト・シングル」「子育てのリストラ」 などのテーマで最近よく取り上げられるのが本書。
「日本社会は、家族のリストラクチュアリングを行わなければならない時期にさしかかっている。現在の「家族のあり方」が、個人にとっても、社会にとっても、「自由、公正、効率」という観点に照らして不合理なものになっていると判断されるからである。
現代日本において、自由で、公正で、効率よい家族のあり方とはいかなるものか。このテーマを追求するのが本書の目的である」
(「あとがき」より)

(1999.12.15.)


◆鶴田欣也先生◆

『越境者が読んだ近代日本文学』(小社刊)の著者、鶴田欣也先生が99年11月8日、カナダ・ヴァンクーバーで亡くなられました。 謹んで哀悼の意を表するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
「私は幼い頃、愛が入らなかったため「すねる」「ひがむ」「うらむ」で人生を出発した。芥川のように人生を終えても不思議はない人間だった。実際、若い時芥川を愛読した。また私には川端の孤独感情が痛いほどよくわかる。しかし、彼が向かった方角には行きたくなかった。私はねじれてはいたが、真直になりたいという願望は強かった・・・・・・アメリカ英語である程度ストレートになり、文学で「ねじれ」を利用して人の見ないものを見、それを教室で情熱を傾けて教えることで、愛の小さな水滴を多くの人たちから掻き集めていたらしい」
(同書「あとがき」より)


(1999.11.17.)


◆ビルーテ・ガルティカスさん来日!!◆

第2回SAGAシンポジウム記念講演
ビルーテ・ガルディカスさん講演
演題
オランウータンとともに――失われゆくエデンの園から

日時 11月17日(水)17:00〜18:30
場所 犬山市、犬山国際観光センター(通称フロイデ) 名鉄犬山線犬山駅徒歩2分
入場無料、通訳付きです。



来る11月17日、野生オランウータン研究の第一人者ビルーテ・ガルディカス氏が来日講演します。 ビルーテ・ガルディカスさんは、野生チンパンジー研究のグドール、野生ゴリラ研究のフォッシーと並んでリーキー3姉妹と称され 野生オランウータン研究の第一人者です。1971年以来28年間にわたってボルネオで野外研究を継続しています。『オランウータンとともに』は 出版と同時に古典として残る本(京都大学霊長類研究所、松沢哲郎氏)と評されています。
詳しくは、研究所のホームページをごらんください。
  http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/index-j.html

(1999.10.19.) 


 

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