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●新刊(10.07.06)
◆出口のない夢◆
最近NHKスペシャルで3回にわたり、アフリカンドリームと題した番組を放映していた。とてもいい番組だった。弊社の『出口のない夢』を読んだあとにこの番組を観た私は、多少救われた気持ちになった。そこには自分たちの力で仲間や、村や、そして国を少しでも良くしようと努力している人たちがいたからだ。そしてそれこそが「政治」なのだと、思った。
同じ「夢」を冠しているけれど、本書にはそんないい話は出てこない。政治の不在。そのおそろしさ。
そんな明るくない本をぜひ読んでほしいのは、あるかもしれない日本の近未来を、本書が描いているように思えるからだ。難民の流入を阻むために日本海沿岸に鉄柵をはる日はそう遠くない気がする。見えない鉄柵はすでにはられている。(N)
日本経済新聞10/6/6付 に書評掲載されました。
(10.06.07)
●フェア情報
2010年7月8日から11日、東京ビッグサイトにて、第17回 東京国際ブックフェアが開催されます。弊社も版元ドットコムブースにて展示・販売いたします。どうぞお立ち寄りくださいませ。
版元ドットコム 夏祭り in TIBF
(10.07.05)
◆経験のための戦い◆
『アフォーダンスの心理学』の著者エドワード・リード、学術書ながらつねに読者に熱気を感じさせる著者ではありますが、本書ではさらに、なにかにたいして猛烈に怒っています。経験を安く見積もり、なきものにしようとする何かに対して。 「今ほど〈経験〉が軽視されている時代はない。メディアの発達が可能にした直接経験なしの生活。われわれはそれで幸せなのか。 哲学の初心に戻って「人間の幸せ」の復権を説く、生態心理学者で異才の哲学者リードの「遺著」」(オビより)
(10.04.02)
◆フーコー 思想の考古学◆
いま思想・哲学書コーナーにいきますと本書ほか『フーコー 生権力と統治性』中山 元著(河出書房新社刊)、フーコー著『カントの人間学』(新潮社)、またヴェーヌ著『フーコー ─その人その思想』とフーコー関連の新刊が多く出ており、さながらフーコーフェアの観を呈しております。死後25年すぎてなお、くめどもつきぬフーコー思想、ぜひこの機会にご一読ください。

(10.04.26)
●フェア情報
2010年3月8日から5月9日まで、紀伊國屋書店新宿南店さまにて
心理学書販売研究会×紀伊國屋書店「おすすめ心理学書フェア 2010」を開催しております。
フェア 特設サイト@紀伊國屋書店 (10.03.18)
佐藤郁哉著『QDAソフトを活用する 実践 質的データ分析入門』
『質的データ分析法』の姉妹版である「QDAソフトウェア入門」を改訂、アップいたしました。(2010.3.23)
関連資料ダウンロードページへ
看護・介護・保育の心理学(全4巻) 刊行
看護・介護・保育を学ぶ人々のための新シリーズ「看護・介護・保育の心理学」を刊行いたします。全4巻。岡堂哲雄監修
シリーズ 看護・介護・保育の心理学
第一回配本は4月上旬 第2巻菅佐和子 編『心理臨床的支援の方法 ― カウンセリングのすすめ』
(10.03.19)
●新刊(10.1.14)
◆幸せを科学する◆

「最近、幸福について考えるようになりました。きっかけは、バージニア大学の大石繁宏準教授が書いた「幸せを科学する」を読んだことです(白水忠隆氏)」
2010/1/27付 讀賣新聞「展望2010」にて大石繁宏著『幸せを科学する』がとりあげられました。讀賣新聞さんではくらし面で、新年から「幸せをシェアする」という企画を連載していましたね。介護、小学校の現場・実践からの報告は、読んでいて私たちの生活の助けそして励みになるものでした。
(10.1.27)
●フェア情報
2010年3月8日から5月9日まで、紀伊國屋書店新宿南店さまにて
心理学書販売研究会×紀伊國屋書店「おすすめ心理学書フェア 2010」を開催しております。
フェア 特設サイト@紀伊國屋書店
(10.03.18)
●重版情報
しばらく切らしておりましたが、ご要望の多かった次の2点を重版中です (10.02.15)
確率と統計
TAT解釈の実際
◆講座 小泉八雲(全2巻)◆

『講座 小泉八雲II ハーンの文学世界』できました。配本は11月27日、書店さん店頭には末日過ぎに並びます。
「読者もこの二冊を読むことで、文学世界のコロンブスと自称したハーンとともに文化の時空を越えて旅することができると信じている。私はハーン研究の旅をし、ハーンが泳いだ海で私も泳いだことを生涯の幸福にかぞえている。あなたも必ずやそうであることを願っている。」(編者のことば より)
●フェア情報
2009年11月16日より2010年1月11日まで、紀伊國屋書店新宿本店・梅田本店さまにて心理学書販売研究会×紀伊國屋書店「おすすめ心理学書フェア 2009/2010」を開催いたします。(09.10.28)
好評につき、梅田店は2月16日まで延長いたします!
◆1968つながりのニュース◆
以前とりあげました加藤登紀子さんの「1968」の記者会見が、先日9月28日渋谷のタワーレコードでひらかれました。その模様 TOKIKO WORLD 09/09/29
さらにTOKIKO WORLDに http://tokiko.com/1968を開設、1968関連の情報をどんどん発信していくとのことです。すごいです。弊社『1968』でもやろうと思いましたが、いまだ果たしていないものですから。
さてこのCD「1968」、こちらはナインティーン・シックスティエイトと読むのでしょうか?、マキシシングルで、
1.1968
2.美しい昔
3.ひとり寝の子守唄
4.HERO
の4曲が入っています。税込1300円。
くわしくはこちら試聴もできます。発売は10月7日!たのしみにしております。
◆生命の音楽◆
◆データだけでは音楽にならない◆
「人のゲノム(全遺伝子情報)が解読された今だからこそ、読んでおきたい一冊」として、本書書評が9月13日付朝日新聞に掲載されました。
「本書では、統合としての生命あるいは生物個体の理解の原理とその方法論を、音楽になぞらえながら展開しています。「はじめに」でノーブル先生はその立場を明確にされ、「もし、どこかにあるとすれば、生命のプログラムはどこにあるのか?」ということを本書の主題として考える、という立場を明言されています。この生命のプログラムというのは、「生体機能」を成立させるためのプログラムという意味で用いられています」(訳者あとがきより)(09.09.24)
●新刊
◆1968◆

◆「あの時代」から現代の原点を探る◆
「あの時代の自分を、もう一度冷静に見つめる勇気を頂きました。
ありがとうございます。」
『1968』のご感想を、読書カードでお送りいただきました。お手紙、ありがとうございました。こちらこそお礼を申し上げます。
(09.8.13)
『1968〈上〉』3刷出来、8月27日には出来予定です。(09.08.25)
『1968〈下〉』重版、8月25日出来ました。いただいているご注文すべて出荷いたしました。(09.08.25)
8月25日付朝日新聞にて、著者インタビュー掲載されました(09.08.25)
◆1968◆

◆「あの時代」から現代の原点を探る◆
『1968〈下〉』見本できました。重さ1324グラムです。7月29日販売会社搬入、8月3日書店発売です。
上巻は早くもamazonさんで評価をいただいております。そのうちのひとつに「挟んである新曜社のパンフレットに "ichi kyuu roku hachi" と書いてあることである。興ざめしたので一点減点した(笑)」とあります。 弊社サイトでは直にichi-kew-roku-hachiとしているのですが、これはもちろん書名の読みをわかるようにという配慮が半分、その他が半分です(笑)。少々遊びが過ぎたようです
(09.7.24)
『1968〈上〉』重版出来、7月30日には各販売会社に搬入いたしました。
『1968〈下〉』重版中、8月25日出来予定。(09.8.3)
2009年8月2日毎日新聞にて書評掲載されました。
2009年8月2日讀賣新聞にて書評掲載されました。
●新刊
◆1968◆

◆「あの時代」から現代の原点を探る◆
『1968〈上〉』見本できました。7月7日販売会社搬入、7月10日発売です。重さ1410グラムです(笑)。7年前の『〈民主〉と〈愛国〉』のときには、書店さんに15冊ぐらいまでは手持ちで直納できましたが、今回はちょっと無理かもしれません。
「『〈民主〉と〈愛国〉』は君たちのおじいさん、おばあさんの話、今度の本は君たちのお父さんとお母さんの話・・・・・・・」 先日、著者の小熊さんと若い人たちとの話のなかででてきたこのフレーズ、とても気に入ってます。
(09.7.2)
『1968〈上〉』ただいま重版中、出来7月末です。
下巻発売日は8月3日を予定しています。(09.7.14)
●只今進行中
(書影ほか 09.6.18)(定価・頁数決定 09.6.10)(詳細目次 09.5.29)
◆幸せを科学する◆

◆あなたは幸せですか?◆
「この本を読めば幸せになれるほど、
人生は甘くない。
しかし、幸せへのヒントはたくさんある。
幸せに関する最新の心理学研究の成果!」(本書オビより)
何が幸せで、誰が幸せか、どうすれば幸せになれるのかという人間の永遠のテーマについて、心理学が挑み、長年蓄積したさまざまな実証的データ、研究成果を一般の読者にも分かりやすく紹介しています。ぜひご一読くださいませ。
(幸せを科学する はじめにより)
(09.6.2)
◆動物は世界をどう見るか』

◆ご要望にこたえ、復刊◆
『オオカミ少女はいなかった』出版以降、読者、図書館ご担当者のかたからも多くお問い合わせいただいた、本書をこのたび重版することに決定いたしました。出来次第書店さん店頭に置いてもらうようにいたしますので、ぜひお手にとっていただけたらと存じます。
今回の重版にさいして、著者鈴木光太郎先生よりひとこといただきましたのでご覧下さい。
→「幻の書」
(09.5.29)
すみません、予想以上の反響で、ネット書店の在庫が切れてしまいました。至急在庫補充いたします。またご注文いただいた書店さんには順次出荷しております。(09.6.2)
●受賞
藤田結子 著『文化移民』が
第2回 内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞を受賞 いたしました。(09.05.26)
●受賞
福岡愛子 著『文化大革命の記憶と忘却』が
第25回大平正芳記念賞を受賞いたしました。(09.05.22)
◆『〈盗作〉の文学史』◆

◆第62回 日本推理作家協会賞「評論その他の部門」受賞◆ 栗原裕一郎著『〈盗作〉の文学史』 ――市場・メディア・著作権 が第62回 日本推理作家協会賞の「評論その他の部門」を受賞しました。じつは最終選考にのこった候補作をお聞きしていたのですが、小説・推理小説という分野で名高い出版社があがっているので、『盗作』は出版社名が弱いかなあ、と心配しておりました(笑)
栗原裕一郎 おまえにハートブレイクオーバードライブ をみますと受賞の理由が、
「「盗作」というテーマの性質からいって、推理作家協会が評価しなければ、この本は評価されない」という判断
とのこと。(09.4.20)
5月11日重版出来です。受注分は受賞オビ付きにて、12日中にすべて出荷いたします。(09.5.8)
書評 本の雑誌09年5月号の「今月の一冊」に取り上げられました。
◆『乳房はだれのものか』◆

◆お父ちゃんのもんとちゃうのんやで◆ 2月5日取次店搬入 本書のタイトル『乳房はだれのものか』は、はじめ学術論文として発表したものにつけたのだったが、それをみて「大阪出身の方ですか」と訊いた人がいた。私としてはぜんぜん知らなかったことだが、大阪の芸人、月亭可朝の「嘆きのボイン」(1969年)という歌があって、ある世代の人たちには、知らない人はいないほどのヒット曲なのだそうである。「ボインは〜、赤ちゃんが吸うためにあるんやでぇ〜、お父ちゃんのもんとちゃうのんやでぇ〜」。という冒頭を歌ってくれた、その人は「まさにこの歌の問題を扱ったわけですよね?」と私に問うた。「お父ちゃん」のものだったボインが、「赤ちゃん」にとられてしまったエレジーとしてこの歌があるのなら、なるほど、はからずも主題は同じだったということになるのかもしれない。乳房は「お父ちゃん」のものか、はたまた「赤ちゃん」のものかということは、女の側からいえば、まさに女の乳房か母の乳房かというフェミニズム的問いになる。そんなにヒットした曲ならば、どこかで聞いていて無意識が覚えていたのかもしれないとこじつけてみたくもなるほどである。・・・・・・(「あとがき」より)
2009年3月8日、日本経済新聞にて書評が掲載されました。
●受賞
関肇著『新聞小説の時代』が
第17回 やまなし文学賞研究・評論部門 を受賞いたしました。(09.3.1)
◆『オオカミ少女はいなかった』 ◆

◆心理学の神話をめぐる冒険
「半年で書き終えるつもりが、読みが甘く、8年がかりになってしまった。日数にすると2900日あまり。オオカミ少女の章の最初の原稿を読んで「おもしろい!」と言ってくれた中学一年生だった娘がいまは大学2年生になってしまった。本書を書こうと思い立ったのは、ドナルド・ブラウンの『ヒューマン・ユニヴァーサルズ』を翻訳していた時である。彼は、否定的な証拠があるにもかかわらず、何度もよみがえる文化人類学特定の考え方を紹介しながら、これらを悪しき「神話」と呼んだ。それが刺激となって、心理学の世界の「神話」について考えるようになった。本書はブラウンから与えられた課題に対する私なりの答案である」(あとがきより)
ただいま6刷重版中、2009年1月15日出来です。申し訳ございません、少々お待ちくださいませ。
08/11/23付 朝日新聞書評
08/11/20付 共同通信配信 書評
2008/10/26付 日経新聞書評
◆『発明はいかに始まるか』 ◆

◆私たちも、旅の仲間に◆
実際、発明の集合は、それにとどまらない。たとえば、やがてわかるように、大勢の人びとが発明の才能を結集させて、飛行機、鉄道機関、自動車といったものよりもさらに大きな何かを創り出した。集合的な欲望、陶酔と欲望の噴出、時代に特有な気分――いわゆる、時代精神――が、発明者たちを捉えていた。彼らが揃って創り出そうとしていたものは、スピードそのものだったのである。
同じように、書物の印刷術という驚くほど複雑な技術は、われわれがあ書物に求めるもの――書物が与えてくれる知識、あるいは学習――に触れることもなくその跡をたどるこはとうていできない。ところで、スピードや教育を発明と呼んでよいのだろうか。私の考えでは、これらをそう呼ぶことは、ラジオや電話を発明というのと同じくらい何の無理もない」(「はじめに」より)
08/12/21日本経済新聞書評掲載されました
08/12/28毎日新聞書評掲載されました
◆『心理学者、心理学を語る』 ◆

◆偉大な心理学者の肉声◆
「心理学者の心理など部外者にはわけがわからないし、取るに足らないテーマだとさえ思われるかもしれない。しかしそんなことはない。今や心理学は、非常に影響力のある分野になっている。イギリスのオリバー・ジェームズやアメリカのフィリップ・ジンバルドのような心理学者は、メディアにもしばしば登場する。世間は新しい風潮について、彼らの洞察を求める。実のところ、それは今に始まったことではない。1927年、行動主義の祖ジョン・B・ワトソンは、セックスや赤ん坊や自動車のトレンドについてのコメント求める新聞記者たちにいつも悩まされていると、抗議している。当時でさえ、心理学の専門家が世の中を判定していたのだ。」(「はじめに」より)
高野陽太郎著『「集団主義」という錯覚』重版中! 12月22日出来
08年12月14日付毎日新聞「今年の3冊」(沼野充義先生)に掲載いただきました。
2008年11月29日TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャフル」でご紹介いただきました。
●お知らせ
小谷野敦著『江戸幻想批判 改訂新版』12月16日発売予定 好評発売中
●受賞
和田敦彦 著 『書物の日米関係』が第5回ゲスナー賞を受賞いたしました。
関肇著『新聞小説の時代』が
第21回尾崎秀樹記念大衆文学研究会賞を受賞いたしました。
◆『未来のモノのデザイン』 ◆

◆10月末発売◆
「私は科学技術者である。科学とテクノロジーの利用を通して、生活がより豊かに、より実りあるものになると信じている。だが、我々が現在歩んでいる道はそこに向かっていない。今日、我々は、新しい種類の機械と対峙している。これは知能と自律性を持ち、いろいろな状況においてまさに我々に取って代わりかねない機械である。多くの場合、それは生活をより効率的に、より楽しく、安全にしてくれる。一方、それらはフラストレーションを与え、邪魔をし、危険を増しさえするだろう。初めて我々は、我々と社会的にインタラクションを試みる機械を手にしているのである。
我々がテクノロジーと直面している問題は根源的なものである。古いやり方に従っていたのでは解決できない。より冷静な、より信頼性のある、より人間的なアプローチが必要だ。我々に必要なのは、能力拡大であり。自動化ではない」(第一章より)
ノーマン著『未来のモノのデザイン』
08/12/07日本経済新聞書評掲載されました
(2009.1.27)
八木宏美著『違和感のイタリア』
2008年10月26日付産経新聞ほかに書評掲載されました。◆12月5日 重版出来
佐藤郁哉著『QDAソフトを活用する 実践 質的データ分析入門』 11月上旬出来です。本書は『定性データ分析入門』(品切・重版予定なし)の改訂新版となります。
また本書と『質的データ分析法』の姉妹版である「QDAソフトウェア入門」の最新Ver.2.27(2008.11.3)をアップいたしました。 「QDAソフトウェア入門」Ver.2.27(2008.11.3)
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