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安藤清志 石口彰 高橋晃 浜村良久 藤井輝男
 八木保樹 山田一之 渡辺正孝 重野純 著

キーワードコレクション 心理学 改訂版
――


A5判460頁

定価:本体3400円+税

12.04.25

978-4-7885-1290-0

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◆大型増補!◆

1994年の刊行以来、18年にわたって重版を重ねてきた『キーワードコレクション 心理学』の、待望の改訂版。この間、心理学は大きな進化を遂げ、隣接諸科学との連携が進められ、専門領域が広がり、新しい研究法が取り入れられ、科学としての地位を強固なものとしてきました。このような心理学の発展を反映して、改訂版では新たに20項目を追加し、参考文献も最新のものを紹介するようにしました。既存の項目も全体にわたって記述をより分かりやすいものになるよう改良し、新項目を含めて全項目間の統一を図っています。旧版同様、大学院受験、各種資格試験の必須参考書として、おすすめください。編者は、青山学院大学教授。


キーワードコレクション心理学改訂版
目次

キーワードコレクション心理学改訂版
はしがき

ためし読み
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キーワードコレクション心理学改訂版

改訂版への序
はしがき

T 心理学の対象
1.個人差
2.精神物理学
3.構成心理学
4.実験現象学
5.ゲシュタルト心理学
6.行動主義
7.精神分析学 
8.臨床心理学
9.比較行動学
10.実験心理学 
11.認知科学
12.応用心理学
13.人工知能
14.心理検査 
15.心理統計 
16.信号検出理論 
17.多変量解析 
18.事象関連電位 
19.脳イメージング研究 

U 環境の認知
20.五感(官) 
21.弁別閾 
22.特徴検出 
23.順応 
24.残効 
25.マスキング 
26.ソンとメル 
27.視覚説(色覚説)
28.聴覚説 
29.対比と同化 
30.図と地
31.群化
32.錯視 
33.奥行き知覚 
34.知覚の恒常性 
35.仮現運動
36.顔の認識
37.ユニバーサルデザイン 
38.視覚的探索 
39.定位
40.社会的知覚 
41.文脈効果
42.カクテルパーティ効果 
43.大脳半球の優位性
44.心理的時間

V 学習
45.生得的行動と獲得的行動 
46.初期学習
47.古典的条件づけ
48.道具的条件づけ 
49.試行錯誤
50.般化と弁別 
51.強化スケジュール
52.報酬と罰
53.高次学習
54.学習曲線
55.学習の転移
56.カテゴリー学習
57.学習性無力感
58.行動分析
59.行動療法

W 記憶
60.記銘と保持
61.忘却
 62.健忘症
 63.記憶の変容
64.記憶の生理学的メカニズム 
65.情報処理理論
66.感覚記憶
67.短期記憶
68.記憶術
69.失認症と失行症

X 動機づけ
70.欲求と動因 
71.生得的動因
72.獲得的動因 
73.ストレス
74.フラストレーション
75.葛藤
76.心理療法
77.防衛機制 
78.要求水準 
79.コンプレックス
80.不安障害 
81.虐待

Y 感情
82.ジェームズ・ランゲ説 
83.情動
84.凝視
85.表情
86.GSR
87.愛着
88.自尊感情

Z 思考と言語
89.内言と外言 
90.問題解決 
91.演繹的推論
92.概念形成
93.夢
94.分離脳
95.失語症
96.心理言語学
97.身振り言語 
98.第二言語習得

[ パーソナリティ
99.類型論
100.特性論
101.力動論
102.パーソナリティ検査
103.知能検査
104.性格障害
105.事例研究
106.環境閾値説 
107.集中的思考と拡散的思考

\ 社会と集団
108.態度
109.バランス理論
110.認知的不協和理論 
111.帰属理論
112.準拠集団
113.同調
114.ソシオメトリー
115.集団決定
116.対人関係
117.攻撃と援助
118.流言
119.マス・コミュニケーション
120.印象形成

人名索引
事項索引
執筆者紹介




キーワードコレクション心理学改訂版 への序

 本書の初版が出版されたのは1994年4月である.したがってもう18年の歳月が流れている.この間,心理学はさらなる大きな進化を遂げ,隣接諸科学との連携が進められ,専門領域が広がり,新しい研究法が取り入れられ,科学としての地位を強固なものとしてきた.この18年の間,本書は多くの読者に読んでいただき,特に大学院受験には大いに役立っていると聞いている.18年という歳月は通常であれば,改訂版をまだ考えなくても良い年月かもしれないが,このような心理学の発展を考えると,その後の研究の進展を加え,新たな項目を増やし,参考文献も最新のものにすることが必要ではないかと考えるに至った.幸い,出版社も改訂版の刊行を快諾してくださり,本書の企画に取り掛かることができた.
 初版を出版する際には,細部にわたるまで何度も検討を重ねたのでそのまま改訂版に引き継ぐところも多かった.一方で,その後の新しい学問分野の出現やそれらとの連携による発展などのため,初版の項目では納まらないテーマも出てきた.そこで新たに20項目を追加することとした.また,参考文献も最新のものを紹介するようにした.著者は全員が初版時と同じであり,既項目との調整も十分図ることができたと考えている.さらに全体にわたって記述をより分かりやすいものになるよう改良し,新項目を加えた全項目間の統一も図った.本書が初版と同様に多くの方々のお役に立つことを願っている.
 最後に,今回も新曜社の塩浦ワ氏には細部にわたりチェックしていただいた.記して感謝申し上げる.

2012年3月 重野 純