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菅佐和子・相澤直樹・播磨俊子・北田雅・住田竹男 著

職場のメンタルヘルス相談室
――――心のケアをささえる実践的Q&A


A5判224頁

定価:本体2200円+税

発売日 09.9.16

ISBN 978-4-7885-1179-8

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◆人間関係の「もつれ」をほぐす心構えと援助のポイント◆

厳しく叱られないのをいいことに欠勤が絶えない新入社員、働き盛りの中堅を窓際に押しやる上司、体の不調だけではなさそうな部下、うつなのに意気盛んな同僚、仕事のことを考えると気分が悪くなる私… ――会社員であれ公務員であれ、人が集まり働く場は「個性のルツボ」となり「軋轢の増幅器」と化すのが常でしょう。昨今ではパワー・ハラスメントやモラル・ハラスメントも、自殺の引き金となる問題として取り上げられています。――本書では、どこにでも転がっている仕事場の厄介事を拾い、こころの専門家が「かゆいところに手の届くアドバイス」を提供します。性格・人間関係の問題から組織・社会の問題まで… 産業カウンセラーや団体の人事職へ届けたい《実践的ヒント集》

職場のメンタルヘルス相談室 目次

◆書評

2009年12月27日、信濃毎日新聞

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◆職場のメンタルヘルス相談室――目次
目  次
まえがき
Type 1 よく出来る人のようだけれど...――どこかもの足りないところが?――
Question1-a 遅刻・欠勤の多い新入社員について
Question1-b 寮を飛び出て家に帰って来てしまった息子について
Question1-c 体の不調で休みがちな部下について

Type 2 どこにでもいるこんな上司...――泣き寝入りするしかない?
Question2-d 気難しくてNGばかり出してくる上司
Question2-e 健康のため「仕事第二」の上司
Question2-f 働き者の中堅社員を窓際に押しやる上司

Type 3 うちにもそんな部下がいる...――親身な指導でなんとかなるもの?――
Question3-g 二度も三度も期日に遅れる部下
Question3-h 移動後、体調を崩して落ち込んでいる部下
Question3-i 突然に退職を表明してきた部下

Type 4 いちばん厄介なのは仲間うち...――泥沼にはまるまえの一手は?
――
Question4-j 自分に従わない人を追い込む人物をめぐって
Question4-k 人気と実績が絡んだライバル意識をめぐって
Question4-l 二人きりになると場が重くなる先輩をめぐって

Type 5 理系おりこうさんの落とし穴...――どうしてそんな風に固まってしまうの?――
Question5-m なかなか管理職業務に慣れない
Question5-n 入社後ほどなくして出社拒否となった
Question5-o 仕事のことを考えると気分が悪くなる

Type 6 いかんともしがたい心の事情...――ということはこのままずっと?――
Question6-p 一人になれないことで悩む本人
Question6-q にわかに仕事の負担がつらくなった同僚
Question6-r どうやら体の不調だけではなさそうな部下

Type 7 今日もまた厄介ごとが待っている...――ここが辛抱のしどころ?――
Question7-s 「うつ」のわりには意気盛んな部下がいる
Question7-t 「いいところどり」の同僚に振り回されて
Question7-u 「状況改善」しようとしない同僚を放っておけず

Type 8 人間関係の渦葛藤のさざ波...――学校という小舟に舵はきかず?――
Question8-v 問題のしわ寄せに押しつぶされそうな教育相談主任から
Question8-w 親に追い詰められる若い担任を守りたい学年主任から
Question8-x 熱意があだになった同僚を苦境から救いたい養護教諭から

総  論
関連論考①若手労働者の心(30代のメンタルヘルス不全者の増加をふまえて)
関連論考②人格障害と発達障害
関連論考③職場のなかのモラル・ハラスメント
メンタルヘルス不調者激増の社会的背景とその対策
付録
 職場のメンタルヘルスに関する法的な視点
あとがき
装丁 上野かおる