|
平川祐弘・牧野陽子 編
講座・小泉八雲I
| ||
|
09.8.20 978-4-7885-1165-1
|
46判 728頁 定価7980円 |
◆◆ハーンは日本人が嫌いだった!?◆ 『怪談』『知られぬ日本の面影』などの作品で知られるラフカディオ・ ハーンは、日本を愛するあまり小泉八雲という名前で日本人に帰化し、 日本人以上に日本人の心性を深く理解して西洋に紹介した作家として、 日本人にいま根づよいなお人気があります。しかし、ハーンは日本人 を愛しましたが憎みもしました。また、日本に来る前も、ギリシャ、 アイルランドでの苦労の多い幼少期から、無一文でアメリカに渡って の新聞記者生活、カリブ海滞在など、苦難の遍歴を重ねてきました。 本講座では、新たな事実に基づきながら、単なる親日家ではないハー ン、世界文学、ポストコロニアルな作家としてのハーンを、多面的に 明らかにしていきます。 上巻では、おもに人物を中心に取り上げ、下巻(9月刊行予定)では、 作品を中心に取り上げます。 |
◆講座 小泉八雲T ハーンの人と周辺――目次 | ||