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岸本寛史・氏原寛・松木邦裕・皆藤章・大塚義孝


心理臨床の広がり
――帝塚山学院大学大学院《公開カウンセリング講座》4


A5・160頁

定価:本体1900円+税

発売日 09.5.30

ISBN 978-4-7885-1160-6


◆ライフコースを伴走する仕事として◆

学校・病院から福祉や産業領域にまで、心理カウンセリングのニーズが浸透し〈臨床心理士〉が社会に定着しつつある現在、多様な現場でのスキルとともに重要視されているのが、目の前のクライエントの「生きていること」そのものへの関わりの姿勢です。人の「生老病死」にまで踏み込むこと、それこそが、他職種や近縁コンサルティングにはない〈臨床心理士〉の第一の特徴なのです。人生の傍らに実直に寄り添う境地は一朝一夕の学習では成らぬこと、日々の研鑽の重なりに懸かっていることを、気鋭・ベテラン・重鎮、幅のある語り手がせつせつとレクチャーします。初学者向けシリーズ第4集。

心理臨床の広がり 目次

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目次
ナラティブとイメージ 岸本 寛史

語りを聴く側のこころがまえ
症状の語りに耳を傾ける
イメージからあふれでる語り
パラダイムとしての語り
生じていることのとらえかた


生きることと死ぬこと 氏 原  寛

意味のある生を生きる
意味のある死を生きる


悲しみと抑うつ ―― 健やかに生きること 松木 邦裕

つながることと離れることの味わい
喪失の体験はどう悲しまれるか
悲しみの只中から生まれるもの
こころに悲しみを置いておく
悲しみを悲しむことの大切さ

カウンセリングからみた人間の成長 皆 藤  章

時代と社会を生きていくうえで
生きていくことと死んでいくことに関わる
イニシエーションにかかわる


心理臨床とスピリチュアリティ  大塚 義孝

こころはどこに?
三種のカウンセラーから臨床心理士へ
ものの見かた 人間のとらえかた
スピリチュアルなパラダイム