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木村登紀子


つながりあう「いのち」の心理臨床
――患者と家族の理解とケアのために


A5判292頁

定価:本体3500円+税

発売日 09.3.30

ISBN 978-4-7885-1151-4


◆病者の心理を知りケアの本質を問う本◆

著者は看護心理学の専門家として指導と患者・家族のカウンセリングにあたっ てきましたが、その原点には、自らの幼子をなすすべもないまま病気で亡くし た経験がありました。まだ言葉も発することができない子どもが産まれ、死ん でいったことを受け止め切れないままに、不治の病とされ、最後には言葉を発 することはおろか身動きさえできなくなる筋萎縮性側索硬化症の患者さんたち のカウンセリングに携わります。回復の見込みを持てない患者さんたちのそば に、ただいることしかできないケア提供者とは何なのか、どうあったら良いの かを模索しつつ、つながりあう「いのち」という概念にたどり着きます。技術 論を超えて、看護・介護の在り方の根源に触れる思いを禁じ得ない本です。著 者は、聖路加看護大学教授を経て、現在淑徳大学総合福祉学部教授。

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