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木村朗子(さえこ)著
『乳房はだれのものか』
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09.2.6 978-4-7885-1141-5
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四六判 368頁 定価3780円(税込) |
◆「お父ちゃん」のものではありません!◆ ある年齢以上の方は、月亭可朝の「嘆きのボイン」を思いだされるかもしれません。本書はまさに、乳房は「お父ちゃん」のものか「赤ちゃん」のものか、女の側からいえば、「女の乳房か母の乳房か」を問うものであります。結婚して子供を産むことが即、権力につながった時代に、女たちは何を信じ、何を求めて生きたか。『源氏物語』『とはずがたり』『竹取物語』から『曾我物語』などに描かれた女性たち(乳母、召人、女帝・女院、……)の行動と信仰世界の斬新な読み直しを通じて、女たちの歴史に新たな展望を切り拓こうとします。著者は津田塾大学准教授。 ◆目次 |
あとがき | ||