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谷本奈穂 著

『美容整形と化粧の社会学』
――プラスティックな身体


四六判320頁

定価:本体2900円+税

発売日 08.7.11

ISBN 978-4-7885-1112-5



◆身体は自己表現のツール?◆

かつては忌むべきものと見なされた美容整形も、ピアスやダイエットなどの身体加工と同じく、いまや現代人の積極的な関心事の一つと言えます。本書は、これまでルポルタージュしかなかったこの分野に初めて学問のメスを入れました。整形への意識調査や実践者へのインタビューにおける意外な事実と発見が、後半の、化粧品広告(明治から平成まで)の分析にみる身体観の変容と呼応し、従来の意味づけを超えた新たな現代的アイデンティティの表現があざやかに浮かび上がります。社会学、心理学、現代若者論などに新たな研究視角をもたらす一冊です。

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◆書評
2008年8月3日、日本経済新聞
2008年8月24日、高知新聞、山下柚実氏評
2008年8月31日、東京新聞、山下柚実氏評
2008年10月15日、ふぇみん
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目次*
はじめに
T部
1章 美容整形はいかに論じられてきたのか
2章 美容整形の現在――アンケートから
3章 美容整形の現在――インタビューから
U部
4章 化粧品広告における身体表象の要素
5章 身体表象の要素の変化
おわりに
〈付論〉 国際比較――韓国・台湾・ドイツの整形調査と比較して