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ジェームズ・ミッテルマン 著 奥田和彦・滝田賢治 訳

『オルター・グローバリゼーション』
――知識とイデオロギーの社会的構成


四六判258頁

定価:本体2800円+税

発売日 08.5.16

ISBN 978-4-7885-1105-7



◆根拠のあるユートピアのために◆

いまや世界の全域で確認されるグローバリゼーションは、市場や政治権力についての現象としてのみ研究され、その弊害の大きさと過激な反対運動ばかりが報道されがちです。しかしグローバリゼーション研究の第一人者である著者は、「世界を認識し、世界を表現する方法」という側面から、グローバリゼーションをとらえなおすことを提唱します。単なるグローバリゼーション否定やローカル化の賛美におわらない批判的分析とはどのようなものか、目標とすべき公平で民主的なグローバリゼーションとはどのようなものか。あらたな可能性を模索する冷静な未来志向のアプローチを提供する意欲作です。

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◆書評
2008年8月29日、週刊読書人、木前利秋氏評

◆目次
序文
T パワー
第1章 グローバリゼーションのパワー
U 知識
第2章 グローバリゼーションを描く
第3章 グローバリゼーションは優勢なパラダイムか?
第4章 批判的グローバリゼーション研究
V イデオロギー
第5章 イデオロギーとグローバリゼーションの課題
第6章 グローバリゼーションに対する抗議の「常識的」表象(グレン・アドラーとの共著)
第7章 ミクロの抵抗に着目する
W 変容の可能性
第8章 オルター・グローバリゼーション

注 訳者あとがき
アペンディクス:調査質問票
参考文献
人名/事項索引