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日本質的心理学会 編

『質的心理学研究 第7号』  
――特集 バフチンの対話理論と質的研究


B5判264頁

定価:本体3100円+税

発売日 08.3.20

ISBN 978-4-7885-1094-4

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◆独創的でなければ意味がない◆

従来の日本の心理学研究の方法論をこえ、冒険する精神と独創性あふれる論文 を掲載し続ける『質的心理学研究』。今号の特集でとりあげたバフチンの対話 理論は、質的研究において重視される声の問題と密接に関わっています。多声 性・対話性といったバフチンのアイディアを心理学にどう応用するのか、6人 の論者が独自の切り口――モデル化、教育臨床場面、アクションリサーチを含 む実践場面など――からアプローチしています。ほかに〈一般論文〉6本を掲 載。〈書評特集〉は、「グラウンデッド・セオリー・アプローチ」の方法論と しての多様な側面を論じ、今後の方向性を探ります。



●特集 バフチンの対話理論と質的研究
桑野隆 「『ともに』『さまざまな』声をだす」
やまだようこ 「多声テクスト間の生成的対話とネットワークモデル」
田島充士 「単声的学習から始まる多声的な概念理解の発達」
矢守克也・船木伸江 「語り部活動における語り手と聞き手との対話的関係」
五十嵐茂 「バフチンの対話理論と編集の思想」
松嶋秀明 「境界線上で生じる実践としての協働」
●一般論文
竹家一美「不妊治療を経験した女性たちの語り」
渡辺恒夫「独我論的体験とは何か」
川島大輔「老年期にある浄土真宗僧侶のライフヒストリーにみる死の意味づけ」
安田裕子・荒川歩・高田沙織・木戸彩恵・さとうたつや「未婚の若年女性の中絶経験」
荘島幸子「トランスジェンダーを生きる当事者と家族」
戈木クレイグヒル滋子・三戸由恵・畑中めぐみ「情報の共有」

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