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佐藤卓己・井上義和 編
『ラーニング・アロン』
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08.3.28 978-4-7885-1091-3
目 次 |
A5 328頁 定価3570円 |
◆蛍雪時代からベネッセ、eラーニングまで◆ 灯油も電気もなかったため、夏は蛍の光、冬は窓の雪で勉強して、立派な人に なったという中国の故事にならった受験雑誌『蛍雪時代』を知る人も少なくな りました。いまや時代はベネッセ、ユーキャン、そしてeラーニングの時代で す。この連綿とつづく、学校教育とは別に、受験・資格取得をめざす「孤 独な学習」(ラーニング・アロン)は、当然ながら雑誌・講義録・ラジオ・テ レビ・インターネットなどのメディアなしにはあり得ませんでした。通信教 育・受験勉強の歴史、その果たした役割を、メディアとの結びつきに着目しな がら、明治期から現代まで、さらには日本から欧米にまで探ったユニークな研 究です。特に、メディアの文化統合機能(アンダーソン)に対して細分化機能 を指摘した部分は読みごたえ十分です。 |