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桝潟俊子 著

『有機農業運動と〈提携〉のネットワーク』
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08.3.20

978-4-7885-1088-3



目 次
序 章 本研究の意義・視点・課題
第T部 日本の有機農業運動
第1章 有機農業運動の草創期
第2章 提携を軸とする有機農業運動
第3章 多様化する有機農産物の流通ルート
第4章 転機に立つ提携運動
第5章 有機農業の制度化・政策化
第6章 WTO体制化の有機農業運動
第U部 有機農業運動の地域的展開
第7章 酪農農家の共同体を拠点とする有機農業運動
第8章 柑橘農家集団が担う地域再生運動
第9章 行政主導による有機農業の町づくり
結 論 日本の有機農業運動の特質


A5

328頁

定価5040円

◆有機農業運動がまきおこしたもの◆

今から30年余前、志ある農民たちが農薬、化学肥料、合成飼料を使わない農業 を追求する「有機農業運動」を起こしました。都市の消費者との間で提携とい う独自の産直ルートを拓き、広範なネットワークを形成してきました。「食の 安全・安心」は人間同士の信頼関係によって保証されるとの信念に立ち、簡素 な食事と「地産地消」を推進、飽食・食のグローバル化・都市のライフスタイ ルに疑問を突きつけてきました。本書では、過疎に悩む農村の再生を牽引して きた島根・愛媛・宮崎の3つの運動体に焦点をあてて、日本の有機農業運動の 先見性と変革力を明らかにします。

    

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