|
小平麻衣子 著
『女が女を演じる』
| ||
|
08.2.15 978-4-7885-1086-9 C1095
◆目 次◆ |
A5 336頁 定価3780円(税込) |
◆パフォーマンスとしての「女性」◆ 女性はいかにして女性になったのでしょうか。明治中期から大正中期にかけて 都市化とともに、作家として(田村俊子、平塚らいてうなど)、役者として (松井須磨子)登場する女性は、さまざまなバッシング、スキャンダルに巻き 込まれました。女性の宿命と考えられた「演じる」をキイワードに、文学・舞 台・デパート・広告・ファッションなどの新しいメディア状況のなかで、女性 ジェンダー表象がどのように成立し展開していったか、女性の身体が時代の空 間のなかでどのように意識化され描かれていったかをたどり、「文学行為」そ のものの問い直しにまで至ります。新しい書き手の意欲作です。 |