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山住勝広、ユーリア・エンゲストローム 著

『ノットワーキング』
――結び合う人間活動の創造へ


四六判352頁

定価:本体3300円+税

発売日 08.2.8

ISBN 978-4-7885-1084-5



◆組織から、しなやかな協働へ◆

「ノットワーキング」は、「knot」つまり人びとの結び目をつくる活動のこと です。今日の急速な社会的・文化的変化に、固定的な組織や制度は対応できな くなっています。教育においては、教室を超えて、子どもの学びを助ける支援 が始まっており、医療においては、患者・医師・介護・福祉の連携が模索され ています。阪神大震災では、ボランティアの活動が大きな成果をあげました。 そこに見られるのは、参加者の役割が刻々と自在に変化してゆく、しなやかな 協働の形態=ノットワーキングです。本書は分野を超えて野火のように拡がっ ているこの新しい活動形態を理論的に位置づけ、さまざまな実践を紹介・分析 した、待望の本です。編者は関西大学教授、ヘルシンキ大学教授。

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◆目 次◆
序 章 ネットワークからノットワーキングへ(山住勝広)
第1章 境界領域の活動へ(山住勝広)
第2章 拡張的学習の水平次元(Y・エンゲストローム)
第3章 ノットワーキングによる発達環境の協創(保坂裕子)
第4章 コスモポリタニズム、アメリカ文学、外国語としての英語(山住勝利)
第5章 即興としての災害救助(渥美公秀)
第6章 多声の空間(平山洋介)
第7章 地震の言語と人間の言葉(細見和之)