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外山紀子 著

『発達としての〈共食〉』
――社会的な食のはじまり


四六判192頁

定価:本体2200円+税

発売日 08.2.8

ISBN 978-4-7885-1083-8



◆増える「孤食」への警鐘!◆

朝飯を食べない子どもや、極端な偏食の子ども、いつも「孤食」している子どもが増え、「食事」教育の重要性が指摘されるようになってきました。高級食材を追い求めるグルメな人びともいますが、食べ物のおいしさは、親しい人と一緒に楽しく食べてこそ味わえるものではないでしょうか? 孤食する子どもたちは、共に食べることの楽しさを知らないのかもしれません。本書は、食べることは文化であり、共に食べる社会的経験のなかで人間は発達するものであることを幼稚園や家庭での丹念な観察から明らかにし、〈孤食〉に警鐘を鳴らします。著者は津田塾大学准教授。

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◆書評
2008年4月、出版ニュース
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◆目 次◆
プロローグ―現代日本の食の風景
1章 動物の食物分配―繁殖と生存のための分配
2章 霊長類の食物分配
3章 子どもから母親への食物分配―人類の場合
4章 やりとりの場としての食べることのはじまり―母子の哺乳・食事場面
5章 食事前の席とり行動
6章 「ミートボールあーる人、てーあげーてー」の謎
7章 共食が食欲をつくり、食物選択を形づくる
8章 食べることを学ぶ、教える
エピローグ―共食の原点