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赤穂理絵・奥村茉莉子 編

『こころに寄り添う緩和ケア』
――病いと向きあう「いのち」の時間


A5判240頁

定価:本体2600円+税

発売日 08.1.11

ISBN 978-4-7885-1082-1




◆終末期援助の可能性を拓く◆

どれほど高度な医療技術をもってしても避け得ず、人間にあまねく訪れる死。難病の末期では「終わり良ければ…」の祈りも届かず、苦痛がつきものです。その身体的な《痛み》をはじめ、精神的な「絶望」、社会的な「孤独」といった《苦しみ》を、緩めて和らげることは出来ないものでしょうか? ――そこで本書では、最前線の緩和ケア・スタッフが長年の探求と振り返りを整理して、いかなる現場にも通ずる「援助の背骨」と「関わりの指先」を真摯に細やかに紹介します。
村瀬嘉代子氏(日本臨床心理士会会長)寄稿
――内富庸介氏(日本サイコオンコロジー学会代表世話人)推薦
《全人的な尊厳を保って患者と家族が病いと向き合うための「心に触れたつな がり」の展望を投げかける》

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◆書評
2008年6月、難病と在宅ケア vol14 no3
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◆目 次◆
第一部 緩和ケアにおける精神的・心理的課題
第一章 「深い悲しみ」と抑うつ
第二章 「悪い知らせ」をめぐって
第三章 患者さんの内面理解をめぐって
第四章 家族をめぐる問題
第二部 一般病棟における緩和ケアの実際
第一章 死を前にしたコミュニケーション
第二章 ストレスと自尊心にかかわる
第三章 患者さんが治療を拒否するとき
第四章 家族をめぐる問題
第三部 関連する話題
第一章 造血幹細胞移植における精神的支援
第二章 年若い患者さんが病むということ
第三章 命の危険に瀕するこころ
第四章 死別の悲しみをめぐって
終章 がん患者の生と死を見つめて