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山下晋司 編

『観光文化学』


A5判208頁

定価:本体2100円+税

発売日 07.12.5

ISBN 978-4-7885-1080-7




◆観光が生み出す文化とは◆

本書は1996年に刊行され、10刷と好評をいただいた『観光人類学』の改題・改訂版です。この10年で世界の観光客数やトレンドは大きく変化しました。労働時間やライフスタイルの変化にともなって、余暇や遊びのなかに自己実現や生きがいを見出す人が増え、大学が観光学部を新設するなど、観光の研究や教育も広がっています。観光は、社会の動きを読みとる一つのメルクマールになったともいえましょう。本書では、旧版の人類学の視点をさらに進めて、観光を「文化」という視点から捉え、観光の歴史、現代観光の特徴と裏舞台、社会にもたらす矛盾、近年のトレンドなどについて、多面的に分析しています。この分野の必読書といえましょう。

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◆書評

2009年1月、湘南フォーラム、田邊英蔵氏評

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◆目 次
 1章 観光文化学案内
 2章 観光の誕生
 3章 観光のまなざしと人類学のまなざし
 4章 情報資本主義と近代観光
 5章 メディアと観光
 6章 観光は持続可能か
 7章 観光化される毛沢東
 8章 オーロラ,サンタクロース,サーミ人
 9章 〈楽園〉の創造
 10章 観光と宗教の活性化
 11章 ふるさとを演じる
 12章 ディズニーランドの巡礼観光
 13章 イヌイト・アート
 14章 ヘリテージツーリズムの光と影
 15章 ロングステイツーリズム
 16章 メディカルツーリズム
 17章 エコツーリズムのアイロニー
 18章 アフリカに森の学校を