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横山詔一・渡邊正孝 著

キーワード心理学3
『記憶・思考・脳』


A5判160頁

定価:本体1900円+税

発売日 07.5.25

ISBN 978-4-7885-1057-9

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◆シリーズ「キーワード心理学」第3弾◆

心理学の基礎知識をジャンル別に、日常の話題を取り上げながら親しみやすく 解説するシリーズ、「キーワード心理学」の第3回配本。記憶力、思考力なく しては日常生活もままなりません。そして、その心の働きは、脳によって支え られています。記憶術、デジャヴ、ひらめき、ギャンブラーの誤認など、興味 深い話題から精選した30のキーワードで、精妙な記憶・思考にかかわる心のは たらきと脳のしくみの勘所を概観できるよう工夫されており、参考書としてだ けでなく、読み物としても楽しい本です。著者横山氏は国立国語研究所、渡邊 氏は東京都神経科学総合研究所研究員。

◆本文紹介◆
本書の後半では、思考と記憶のメカニズムを中心に、認知神経科学の分野における最近の発展を織り込みながら、基礎的な知識をわかりやすく説明することを目指しました。脳ブームと言われ、脳に関するマスコミの扱いも増していますが、中には相当怪しげなものもあります。本書でも扱った右脳・左脳の問題、脳の可塑性、臨界期の問題、など、新たな発見が現在でも続いていますが、まだ私たちの日常レベルで生活の指針を与えるほどに直接的な知見が得られているとは言えません。さらに生きた脳の働きを見せてくれる非侵襲的脳機能測定法も、原理的にも方法論的にも、脳の「どこが働くか」については教えてくれるものの、「働き方」についてはわずかなことにか教えてくれないという事実には注意する必要があります。本書では、何は確実にわかっており、何は事実から推測されるものであるのかを区別するようにこころがけました(「まえがき」より)

キーワード心理学 シリーズ

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◆目 次◆
パート・1 記憶
1エピソード記憶と意味記憶
2プライミング効果
3状態依存効果
4符号化特殊原理
5記憶術
6記憶の体制化
7デジャビュ
パート・2 思考
8物語文法
9 4枚カード問題と三段論法
10プロトタイプ効果
11アナロジー
12ギャンブラーの誤認
13ひらめきと創造性
14野性の思考
15人工知能(AI)
16談話の方略
パート・3 脳
17前頭連合野
18海馬
19認知地図
20扁桃核
21刷り込み
22ワーキングメモリー
23ソマティック・マーカー仮説
24ドーパミン
25右脳・左脳
26乳幼児健忘
27創造性
28加齢と脳
パート・4 脳の働きを調べる
29ウィスコンシン・カード分類仮題
30fMRI
参考書・文献・索引

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