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藤居 学(そらパパ)・神谷栄治


自閉症
――「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育


四六判240頁

定価:本体1900円+税

発売日 07.5.25

ISBN 978-4-7885-1056-2

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◆ブログから広がった共感の波!◆

著者の藤居さんには、重度の自閉症児がいます。普段家にいない父親として何 をすべきかを考えるために、”お父さんの「そらまめ」式自閉症療育”という ブログを開設しています。自閉症はいまだに謎が多い障害で、従来の療育法は もっぱら経験にもとづいています。が、自身が認定心理士でもある藤居さんは、 認知心理学や神経科学の発展によって、その謎を解くまったく新しい理解が可 能であり、療育に活かせることに気づきました。その考えと療育法をブログで 提唱するや、たちまち大きな反響を得て専門家の知るところとなり、臨床心理 学者の神谷氏との共著としてカタチになったのが本書です。自閉症児のご両親、 療育に携わる方々にとって、まさに待望の一冊です。

◆本文紹介◆
私たちが採用する新しい出発点とは、ギブソン理論(アフォーダンス理論)とコネクショニスト・モデル、そしてその背景にある「複雑系の科学」の視点です。・・・・本書では、自閉症を脳のネットワークレベルの障害という本質から理解するための理論を紹介し、そこから生じるさまざまな認知能力の障害とはどんなものであるのか、そして具体的に現れる自閉症の各種症状がなぜ生じるのかを説明し、さらには自閉症児者への療育の具体的な指針を提示しています。(「はじめに」より)

藤居さん(そらパパ)のブログ
お父さんの[そらまめ式]自閉症療育

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◆目 次◆
はじめに
第1章 自閉症はどう理解されてきたか
第2章 認知科学の新たな流れ--ギブソン理論とコネクショニズム
第3章 従来の自閉症モデルの問題点
第4章 新しい自閉症のモデル
第5章 具体的な療育の取り組みについて
読書案内
あとがき