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日本質的心理学会 編

質的心理学研究 第6号
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B5判224頁

定価:本体2800円+税

07.3.20

978-4-7885-1042-5


【目 次】
●特集 養育・保育・教育の実践
 「幼稚園における幼時の仲間関係と結びつき」(砂上史子)
 「算数授業における図が媒介した知識構築過程の分析」(河野麻沙美)
 「乳幼児における行為と『痕跡』」(西崎実穂)
●小特集 臨床と福祉の実践U
 「記憶障害を持って人と共に生きること」(青木美和子)
 「施設に居住する高齢者の日常体験を描き出す試み(松本光太郎)
 「中途身体障害者の心理的回復過程におけるライフヒストリー研究」(盛田祐司)
●一般論文
 「心理臨床の場における『ドラマ』の意味」(岡本直子)
 「生殖技術受診時に表出する身体観の相互作用」(竹田恵子)
 「がん告知を受け手術を体験する人々の心理的過程」(白尾久美子・山口桂子・大島千英子・植村勝彦)
 「質的研究における対話的モデル構成法」(やまだようこ)
書評ほか

◆特集 養育・保育・教育の実践◆

心理学を中心に、質的研究の他分野との新たな交流連携の場づくりを目指す『質的心理学研究』。今号の〈特集〉は、「子どもを観る、わかろうと問う」という視点から、子どもがいる場に長期間入り、丁寧に記述・分析することから生まれた研究論文を3本収録しています。小特集「臨床と福祉の実践U」では、高次脳機能障害者、施設に居住する高齢者、中途身体障害者をテーマに、新しい見方が提示されます。ほかに〈一般論文〉4本を加えた計10論文を掲載。〈書評特集〉は「古典的研究と現代との対話」。質的研究の古典と新刊を対比することで、「質的研究」の広がりと深みがみごとに浮かび上がっています。