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クリスティーヌ・A・ローソン 著/遠藤公美恵 訳


母に心を引き裂かれて
――娘を苦しめる<境界性人格障害>の母親  (とびら社発行)


07.4.10

978-4-7885-1039-5


【目 次】
T部 普通の母親に潜むサイン
 1章 娘たちの叫び
 2章 母親の心の闇
U部 ボーダーラインの母親の四つのタイプ
 3章 みなしごタイプ--はかなげな母親
 4章 かごの鳥タイプ--引きこもる母親
 5章 女王のタイプ--奪う母親
 6章 魔女のタイプ--最も危険な母親
V部 家族におよぼす影響
 7章 迷える子どもたち--「完璧な」子どもと「くずの」子ども
 8章 あてにならない父親たち
W部 母親を愛するために
 9章 みなしごタイプの母親をもつ娘たちへ--救おうとしてはいけない
 10章 かごの鳥タイプのの母親をもつ娘たちへ--恐怖をあおってはいけない
 11章 女王タイプの母親をもつ娘たちへ--奴隷になってはいけない
 12章 魔女タイプの母親をもつ娘たちへ--犠牲者にならないために
 13章 本当の自分を探して--セラピストと共に
訳者あとがき

46判

384頁

定価2625円(税込)

◆お母さん、どうして私を傷つけるの?◆

娘たちへ――母親との関係、うまくいっていますか。振り回されたり傷つく ことが多いと感じていたら、原因は母親の<境界性人格障害=ボーダーライ ン>にあるかもしれません。なぜ一見ごく普通の母親が、常軌を逸した言動 をみせるのか。米国でボーダーライン患者のカウンセリングにあたる著者は、 こうした母親をおとぎ話になぞらえて「みなしご」「かごの鳥」「女王」 「魔女」の四つのタイプに分類。うつ鬱や不安に苦しむ娘たちへの処方箋と して本書を書きました。母親との新しい一歩を踏み出すために。

【本文紹介】
ボーダーラインの母親をもつ子どもは大人になってから、自分自身を理解するために、セラピーの門をたたきます。彼らの感情が乱れ、落ち込み、混乱している原因は、母親をどうしても理解できないことにあります。彼らはセラピストのもとに、複雑なパズルの断片を運んできます。かつて、完成した一個のものとしてあったはずなのに、今ではもつれ、ねじ曲がってしまった自分自身や母親のかけらを、つなげることもほどくこともできない。緊迫し、先が見えず、一触即発の母子関係は、第三者が介入しなければ、破壊的な結末を迎えかねません。ボーダーラインの母親をもつ子どもは、自身もボーダーラインになる危険を負っていますが、ケースによっては、それだけにとどまらず、母子の命すら危険にさらされるのです。(「著者まえがき」より)



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