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06.6.10
4-7885-0999-7

◆目 次◆
第1章 学習とは何だろう--認知的アプローチ
第2章 学習とは何だろう--行動主義アプローチとヒューマニスティック・アプローチ
第3章 教育評価
第4章 特別な教育的ニーズ
第5章 文化とジェンダーの多様性
第6章 学習スタイルと教授スタイル
第7章 動機づけ
第8章 学校での破壊的行動
第9章 教育環境のデザインとレイアウト
付 章 キー・スタディ
論文1 ソーシャル・ストーリーの効果 キャロル・ロウ
論文2 教師期待効果 ロバート・ローゼンタールとレノーア・ジェイコブソン
訳者あとがき
用語解説
文献
事項索引/人名索引
原題:PSYCHOLOGY AND EDUCATION Susan Bentham 2002
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四六判
288頁
定価2520円(税込)
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◆心理学と教育◆
教育心理学のテキストはいろいろと出版されていますが、この本の特色は、心
理学の理論を現実の授業実践にむすびつけて、それらが教室で実際にどのよう
に授業を支えてくれるかを、たいへんわかりやすく述べている点です。特別の
教育ニーズを必要とする子どもの問題、学力テストと教育評価、ジェンダーや
多文化の問題、授業妨害行動など、現在日本の教育現場で大きな問題となって
いるトピックも取り上げられています。教師を目指す学生達ばかりでなく、現
場の教師の方々にも役立つ一冊です。
◆本文紹介◆
この章では、思考、あるいは心理学者のいう認知が、時間と共にどのように発達し、変化していくのかについての研究を概観する。すなわち、認知発達に関する理論というのは、われわれがどのように思考や推理を学んでいくかという問題に取り組んでいるのである。この章では、人がどのように学習するだけでなく、特に発達段階や成熟によるレディネス(準備性)などの概念についても見ていくことにする。こういう研究は、しわ深い老教授が埃の積もった図書館に閉じこもってせっせと励んでいる味気ない学問のように思えるかもしれないが、実生活、とりわけ授業の場と、大いに関わっている。理論家が学習の過程をどのように説明するかが、ある程度は授業の方法を規定するからである。(「第1章 学習とは何だろう--はじめに」より)
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