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村瀬嘉代子 監修、伊藤直文 編

『家族の変容とこころ』
――ライフサイクルに添った心理的援助


A5判208頁

定価:本体2000円+税

発売日 06.5.18

ISBN 4-7885-0994-6

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◆当事者と周囲のリスクマネージメント◆

少年少女の非行・事件が起きると「家族は何をしていたのだろう」と囁かれ、 子供の虐待が報じられると「最近の親はどうなっているのか」と嘆かれます。 都市的な過疎化のなかで家族の孤立が進み、これからも新たな社会問題が浮上 してくることは避けられないでしょう。――そこで本書では、家族にまつわる 悩ましい事態に即して、周囲の心理ケアという視点から「変化に応じた援助」 「不変の側面への援助」を検討します。離婚・暴力・非行・高齢化など多岐に わたる危機を専門に扱うカウンセラーや家裁調査官や弁護士が、長年の経験を 踏まえ実際的な示唆を提供する〈基本的な考え方と現場での対処術〉の数々。

◆本文紹介◆
本書ではさまざまな臨床領域の実践家と 研究者によって、それぞれの領域の重要課題が家族との関連において論じられる。その過程で、時代思潮と社会の大きな変化のなかにあって、家族の変容したところ、変容しないところ、また変容させてはならないところ、それは何かが浮き彫りになることを期待した。また、とりわけ家族を家族たらしめる要因が何であり、家族が家族として機能するように手助けするためにはどのような条件が必要なのかについて、より具体的な道筋を提起することができればと考えた。(「まえがき」より)

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◆目 次◆
まえがき
序章 家族という営みを考える
*さまざまな問題の多様な側面
第一章 親であることと子であること
第二章 緊張の歪みからの回復
提題@〈非行〉と家族の力動
*かかわりの視点とその実際
第三章 介護とケアの連携
第四章 関係性への心理援助
提題A〈少年事件〉と家族の変容
あとがき

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