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戈木クレイグヒル滋子 著 著


ワードマップ グラウンデッド・セオリー・アプローチ
――活用のための方法とノウハウ


06.4.20

4-7885-0991-1


◆目 次◆
はじめに
1 質的研究とグランデッド・セオリー・アプローチ
質的研究とは何か?
グランデッド・セオリー・アプローチの概要
データに根ざした理論
グランデッド・セオリー・アプローチの長所と弱点
グランデッド・セオリー・アプローチの学び方
2 グランデッド・セオリー・アプローチの分析の流れ
グランデッド・セオリー・アプローチの特徴
データ分析の流れ
3 リッチなデータの捕獲
リッチなデータ
データ収集のトレーニング
データ収集を楽しむためのグッズ
4 見えない概念を把握するための技法
概念
プロパティとディメンション
カテゴリー
5 データとの距離のとり方
データの切片化
問いを立てる
比較
メモ
アブダクション
6 理論を生みだすまで
カテゴリーの関連づけ
理論の生成
理論的サンプリングと理論的飽和
7 さいごの詰め
何をどうおこなったか
結果としてわかったこと
8 よくある質問と答え
Q&A
あわりに
文献
索引


四六判

200頁

定価1890円(税込)

◆待望の入門書◆

グラウンデッド・セオリー・アプローチとは現在看護学や医学、心理学、社会 学などで盛んな「質的研究法」のなかでも特に広く関心を集めている方法で、 簡単に言えば、現場から様々な生きたデータを収集し、分析して「理論」を創 出しようとする方法です。では、実際はどうやるの? という初心者の渇望に 応えて、その第一歩から理論生成にいたる全ステップを非常にわかりやすく説 いたのが本書です。

◆本文紹介◆
質的研究のおもしろさは、データ収集やデータ分析の過程の中で、もともとの自分なら考えつきもしなかった“発見”にたどり着けることなのですから、はじめからみすみす可能性を狭めてしまうことは得策ではありません。・・・・・・先の述べたようにグランデッド・セオリー・アプローチは、データに根ざした理論(grounded theory)をめざしているので、当然のことながらデータの内容をとても重視します。あらかじめ自分が持っているテーマや関心に沿った分析をおこなうのではなく、データを読み込み、データの中から現象を構成しているものを探し出そうとするのです。ですから、自分の偏見を可能な限り排除して研究対象者の立場に立ち、その人は対象や出来事をどうとらえているのか、どう関わっているのか、それによって状況はどう変化するのか(またはしないのか)を検討することが重要なのです。(「グランデッド・セオリー・アプローチの特徴」より)

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