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鎌田晶子・岡本浩一 著


組織の社会技術シリーズ3
属人思考の心理学
――組織風土改善の社会技術


四六判248頁

定価:本体2100円+税

発売日 06.3.20

ISBN 4-7885-0988-1

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◆属人思考とは何か?◆
トップのツルの一声で何事も決まる、誰さんの言うことだから間違いがない、組織のよくあるパターンです。うまくいくときは効率がよくても、危機に際してはトンデモナイ落とし穴になりかねません。「属人主義」とは、判断の根拠を人に置く企業風土を言います。世間を大きく騒がせた企業危機の具体的な事例から属人主義の問題点を例証し、対処のための社会技術を詳細に解説。

◆本文紹介◆
「属人的組織風土」は・・・一言で言うなら、提案や発言の正邪・当否の判断が、発言者がだれかということによって大きく変わる風土である。社長や部長の発言なら正しく、同じ内容でも課長補佐の発言なら正しくないとみなされるような風土である。・・・属人風土が強い組織や職場では、組織的違反が多く行われ、多く看過されていることを見出した。そして、組織的違反を防ぐためには、他の要素よりも何よりも、組織風土を改善し、属人思考を低くすることが必要であることを実証した。(「まえがき」より)

◆書評
2006年4月16日、日本経済新聞

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◆目 次◆
まえがき
第T部 プロローグ 産業界にはびこる属人思考
第1章 不祥事を生む組織風土
第2章 属人的組織風土とは
第3章 産業界における属人的組織風土の影響
第U部 属人思考を摘出する
第4章 属人思考と組織的違反
第5章 属人思考と職場の特性
第6章 個人とバックグラウンドと属人思考
第V部 属人思考を乗り越える
第7章 組織の属人度を測り、対処する
第8章 組織リーダーにできること
第9章 組織としてできること
あとがきにかえて
引用・参考文献
索引