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日本質的心理学会


『質的心理学研究』第5号
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B5判300頁

定価:本体3300円+税

発売日 06.03.20

ISBN 4-7885-0987-3

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◆特集 臨床と福祉の実践◆

質的研究ならではの成果が大いに期待される教育学、看護学、福祉学、医学などの実践領域。そこでの相互作用やそこに関わる人々の語りやライフストーリーなど研究の対象は多岐にわたります。今号の〈特集〉では、性同一性障害や失語症患者、脊髄損傷者、がん患者遺族らの語りのほか、病院内学級のフィールドワーク、精神障害をもつ人へのアセスメントツールについての研究が取りあげられています。その他に〈一般論文〉7本が加わり、計13論文を掲載。また〈書評特集〉では「ガーゲン社会構成主義の可能性」と題し、5人の評者がガーゲンの既刊書を取りあげながら検討します。責任編集:能智正博。

→ 『質的心理学研究』第1号(小社刊)

→ 『質的心理学研究』第2号(小社刊)

→ 『質的心理学研究』第3号(小社刊)

→ 『質的心理学研究』第4号(小社刊)

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【目次】巻頭言・やまだようこ「ゆっくりすすめ」/
特集論文:臨床と福祉の実践
谷口明子「病院内学級における教育的援助のプロセス」/
湧井幸子「「望む性」を生きる自己の語られ方――ある性同一性障害者の場合」/
能智正博「ある失語症患者における“場の意味”の変遷――語られざるストーリーを追いながら」/
田垣正晋「障害の意味の長期的変化と短期的変化の比較研究――脊髄損傷者のライフストーリーより」/
渡邉照美・岡本祐子「身近な他者との死別を通した人格的発達――がんで近親者を亡くされた方への面接調査から」/
吉村夕里「精神障害をもつ人に対するアセスメントツールの導入――臨床ソーシャルワークの新たな問題」/
一般論文:
村上幸史「「運を消費する」という物語」/
辻本昌弘「アルゼンチンにおける日系人の頼母子講―― 一般交換による経済的適応戦略」/
阪本英二「存在論的解釈についての対話――清水論文(2004)に対するコメントとして」/
やまだようこ「非構造化インタビューにおける問う技法――質問と語り直しプロセスのマイクロアナリシス」/
篠田潤子「引退後のプロ野球選手にみる自己物語――プロ野球選手役割に執着しないための語り」/
趙 衛国「ニューカマー生徒の学校適応に関する研究――2人の在日中国人高校生の事例を通して」/
サトウタツヤ,安田裕子,木戸彩恵,高田沙織,ヤーン・ヴァルシナー「複線径路・等至性モデル――人生径路の多様性を描く質的心理学の新しい方法論を目指して」/
《書評特集》ガーゲン社会構成主義の可能性

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