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志賀 勝


『月的生活』
――天の鏡「月と季節の暦」への誘い


四六判192頁

定価:本体1800円+税

発売日 06.1.29

ISBN 4-7885-0977-6


◆目 次◆
まえがき
プロローグ--月暦のキーワード
月の楽しみ方 いろいろ--暮らしにいきる暦
暁月と夕月と/三日月を拝む/子どもたちに月遊びを/月の誕生日/生れの歳をお間違えでは?
あたらしい月 あたらしい年
あらたまる感覚/ふたつの正月/ほんとうの正月?/火と動の一大行事/月の出から日の出まで
月とともに 月をもとに--季節のながれと節目
息づく月の文化/節句を月とともに/季節の折り目/月と親しむ文化
時空を超えて 心の月--文化をつくる引力
ふたつの暦のあいだで/心のなかの十五夜/源氏物語が面白くなる/「月の文化」再生のために/月の暦と月の文化/心の月
エピローグ
あとがき

◆もうひとつの時を求めて◆

空を仰げば今日もどこかに月が出ています、しかも昨日とは違った面持ちで。阿倍仲麻呂ならずとも「○○○にいでし月かも」と遠い地や慕い人を想うことは誰しもあるのではないでしょうか。古来、洋の東西を問わず、月はいつも人の心を照らし、暮しに潤いをもたらしています。季節の催事も月の暦で営まれていました。その自然な時の流れが太陽暦で寸断されて百三十年が経った現在、天文エコライフともいえる「月を楽しみ月と親しむ」運動が高まっています。――本書は、毎年一万人の愛好者の座右にある〈月と季節の暦〉をよすがに、豊かなムーンライフを提唱します。「月暦ルネサンス」の潮が満ちたいま!(ちなみに二〇〇六年の月暦「元旦」は、太陽暦でいうと1月29日。各地の「お月様ファン倶楽部」で静かにあるいは盛大に新年の祝いが催されます。)

◆本文紹介◆
月は毎日、形を変えてわたしたちを楽しませてくれます。・・・いわゆる「旧暦」の再評価も、そのような月への関心の高まりを背景にしています。・・・月暦で成り立っていた社会では、暮らしも、仕事も、年間行事も、さまざまな文化活動も、このカレンダーをもとにしていとなまれていました。そのカレンダーのしくみや考え方とはどのようなものなのか、日本の〈月の文化〉とはどのようなものだったのか、そして現在あらたに月の文化が誕生しつつある現状を、本書では明らかにしてみようと思います。(「プロローグ」より)

◆書評

2006年2月14日、産経新聞

2006年2月20日、日本農業新聞

2006年3月12日、中日新聞

2006年4月、ふるさとネットワーク

2006年4月30日、読売新聞

◆著者ホームページ
「月と季節の暦」

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