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若林茂則 編著、白畑知彦・坂内昌徳 著

第二言語習得研究入門
――生成文法からのアプローチ


A5判272頁

定価:本体2800円+税

発売日 06.2.22

ISBN 4-7885-0974-1

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◆「ことば」のしくみから「こころ」のしくみを探る◆
外国語を習得するとき、なぜ、ある部分はやさしく、別の部分は難しいか。誤りはどういうところで起き、一体どのようなメカニズムが働いているのか。第二言語習得研究は、外国語教育の隆盛とともに近年急速に注目されつつある分野です。本書は、理論的背景となる生成文法を簡潔に説明しつつ、第二言語習得研究の基本分野である「照応表現」「wh移動」「主語の義務性」に関する代表的な研究を紹介します。理論のこれまでの発展の流れと今後の課題を展望、実験デザインや研究データへの批評眼も養われます。

◆本文紹介◆
第二言語研究では、外国語なまりといわれる音の特徴から外国語話者に見られる丁寧さに欠ける話し方などの談話の特徴まで、さまざまな領域が研究されてきた。そのうち、本書では、「文法の習得」に焦点を当てて、言語学、とりわけ、生成文法に基づく第二言語習得研究を見ていこう。さらに、「文法」の中でも、話題を「照応表現 himself/herselfの解釈」「wh句の移動上の制約」「義務的な文主語の使用」という3つの分野に絞っていくことにする。日本語習得話者の英語習得を中心に、これらの分野がどのように研究されてきたか、まだ明らかになっていない部分はどこか、また、これらの研究がなぜ面白いのかを見ていきたい。(「まえがき」より)


◆書評
2006年6月、英語教育
2006年7月、言語
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◆目 次◆
第1章 言語習得と普遍文法
第2章 文法の知識とは何か
第3章 照応表現の解釈
第4章 wh移動の制約
第5章 文主語の義務制
参考文献
あとがき
人名索引/事項索引

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