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無藤隆・やまだようこ・
麻生武・南博文・サトウタツヤ 編 著


『質的心理学研究』第3号
――


B5判216頁

定価:本体2800円+税

発売日 03.04.01

ISBN 4-7885-0891-5

◆特集 フィールドワーク◆

今年で3号目を迎える本誌ですが、第1号は4刷、第2号は2刷と、心理学の新 しい研究方法を研鑽しようという試みは、多くの支持を得ています。今号は〈特 集〉を「フィールドワーク」と題し、さまざまな実践を紹介する他、出来事を捉 える際に「当事者の視点」「研究者の視点」と立場の異なる複数の視点をどのよ うに分析に折り込めばよいのか、という誰もが直面する問題を投げかけるなど、 質的研究に欠かせない方法を吟味します。〈一般論文〉では、第1号から議論が 続いており、その質を深めています。論文9本、書評12本。

→ 『質的心理学研究』第1号(小社刊)

→ 『質的心理学研究』第2号(小社刊)


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◆目 次◆

●特集論文 フィールドワーク
アイデンティティー・ポリティックスとサバイバル戦略(森田京子)
〈出来事〉の生成(宮内 洋)
小学3年生の発表活動における発表者の自立過程(本山方子)
大学生の自己形成教育における自己の発言過程(溝上慎一)
日米国際結婚夫婦の妻におけるアメリカ文化に対する同一視(矢吹理恵)

●一般論文
遊びの構造とと存在論的解釈(清水 武)
小津安二郎の映画『東京物語』にみる共存的ナラティブ(やまだようこ)
日本語学習者の日本社会におけるネットワークの形成とアイデンティティの構築(八木真奈美)
構造構成的質的心理学の理論的射程(西條剛央)

●ブックレビュー

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