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古川彰・松田素二 編


『観光と環境の社会学』
――


A5判312頁

定価:本体2500円+税

発売日 03.08.25

ISBN 4-7885-0867-2

◆目次
口 絵 昭和30年代の日本のむら(写真:米山俊直)
「シリーズ環境社会学」刊行のことば(鳥越皓之)
序 章 観光という選択―観光・環境・地域おこし(古川彰・松田素二)
第1章 都市・農村関係の変容―京都府大江町の棚田交流(山村哲史
第2章 農山村社会の再編とグリーン・ツーリズムの可能性―京都府美山町の観光農園・江和ランドの取り組みから(鹿取悦子)
第3章 新しい過疎の風景―富山県利賀村に見る地域おこしのダイナミズムとネットワーク(大成浩市
第4章 人がつなぐ地域と自然環境――山村とアウトドア,グリーン・ツーリズム:高知県四万十川(野崎賢也)
第5章 リゾート期における村の選択―琵琶湖湖西の事例から(井戸聡)
第6章 「山里」を演じ売る―愛知県足助町における観光商品(川田牧人)
第7章 開発の功罪―発展と保全の相克(秋津元輝・中田英樹)
終 章 観光と環境の社会理論―新コミュナリズムへ(松田素二・古川彰)
【演習】過疎からのブレークスルー―観光と環境を取り入れた地域づくり(寺口瑞生)
【講義】日本のむらの見方,聞き方,語り方(米山俊直)
コラム 矢作川の鮎漁(芝村龍太)/藤枝だるま(小川都)/ヘリテージを生かす観光(塩路有子)/ゴリラのエコ・ツーリズム(山極寿一)
編者あとがき/入手しやすい基本文献

◆シリーズ環境社会学4◆

日本各地の村から、グリーン・ツーリズムという新しい風が吹いています。農 業体験、農園民宿、エコツアーなど、自然のなかの遊びが静かなブームとなっ ています。グリーン・ツーリズムは、ハコモノの失敗に学び、村の暮らしや行 事にお客を招いてもてなすソフトの観光、手作りの魅力が人気を呼んでいるの です。本書では成功例のフィールドワークから踏み込んで、「生活環境主義」 「構造的弱者」等のキーワードから「都市が押しつける論理・地方の植民地化」 を排した「環境を生かす観光の理論化」を試みています。

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