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大山ひとみ 著
『ぼくはセラピードッグ』(とびら社発行)
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03.07.17 4-7885-0862-1
はじめに |
四六 168頁 定価1470円(税込) |
◆心を閉じていた少女が口を開いた!◆ 誰とも話さない少女がぼくに語りかけ、車椅子のお年寄りも立ちあがってくれ た! 児童養護施設や老人ホームを訪問して、心や体のリハビリのお手伝いを するセラピードッグの活躍を描く、ノンフィクション・エッセイです。犬たち のケナゲさが胸を打ち、阪神淡路大震災を経験するまでは、ごく普通の主婦だ った著者が、ドッグセラピストとして奮闘する姿は、一人の女性の生き方とし ても魅力的です。著者は日本レスキュー協会所属のドッグセラピスト。◆本文紹介◆ セラピードッグの「無邪気に、一瞬一瞬を楽しんで生きる」姿は、周りにいる人たちの気持ちをやさしく癒してくれます。犬の純粋さは、人の心に自然に働きかける力をもっているのです。さらに、セラピーの現場では「犬の生きている時間」に寄り添うことで、たくさんの効果が生まれています。「イヌの時間」は、現代社会のせわしない時間軸とは違い、人の心をあせらない「やさしい時間」です。そこにはゆったりとした空気が流れ、効率優先の社会では見落としてしまう「大切なもの」を、私たちの目の前にスッとすくいだしてくれます。ドッグセラピーは「スローセラピー」。いつからか私はソンな風に思うようになりました。 |