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大山ひとみ 著


『ぼくはセラピードッグ』(とびら社発行)
――笑顔の輪をひろげる犬たち


四六168頁

定価:本体1400円+税

発売日 03.07.17

ISBN 4-7885-0862-1

はじめに
プロローグ
第一章 震災から生まれた「想い」
1はじまりは「人の命を救いたい」/2アムロとの出会い/3訓練スタート/4ドッグセラピーのきっかけは、子どもたちの笑顔
第二章 初代セラピードッグ「アムロ」誕生
1セラピードッグへの転進/2猫かぶり犬/3心の垣根飛び越えた/4生きていたら、いいことあるもんやね/5獣医さんになりたい!
第三章 元気一杯、一途なセラピードッグ「ホープ」
1言うことを聞いてくれない/2犬とお仕事がしたい!/3「こいつ、できへんな」/4失敗/5ホープと一緒に一人前に/6ドッグセラピーの効果いろいろ
第四章 これから〜たくさんの課題、広がる夢
1「死を待つ犬」を救いたい!/2広がっていく活動/3ドッグセラピーは「スローセラピー」
謝辞・お問い合わせ先・訪問先一覧

◆心を閉じていた少女が口を開いた!◆

誰とも話さない少女がぼくに語りかけ、車椅子のお年寄りも立ちあがってくれ た! 児童養護施設や老人ホームを訪問して、心や体のリハビリのお手伝いを するセラピードッグの活躍を描く、ノンフィクション・エッセイです。犬たち のケナゲさが胸を打ち、阪神淡路大震災を経験するまでは、ごく普通の主婦だ った著者が、ドッグセラピストとして奮闘する姿は、一人の女性の生き方とし ても魅力的です。著者は日本レスキュー協会所属のドッグセラピスト。

◆本文紹介◆
セラピードッグの「無邪気に、一瞬一瞬を楽しんで生きる」姿は、周りにいる人たちの気持ちをやさしく癒してくれます。犬の純粋さは、人の心に自然に働きかける力をもっているのです。さらに、セラピーの現場では「犬の生きている時間」に寄り添うことで、たくさんの効果が生まれています。「イヌの時間」は、現代社会のせわしない時間軸とは違い、人の心をあせらない「やさしい時間」です。そこにはゆったりとした空気が流れ、効率優先の社会では見落としてしまう「大切なもの」を、私たちの目の前にスッとすくいだしてくれます。ドッグセラピーは「スローセラピー」。いつからか私はソンな風に思うようになりました。
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