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吉田 甫 著


『学力低下をどう克服するか』
――子どもの目線から考える


四六判266頁

定価:本体3400円+税

発売日 03.03.25

ISBN 4-7885-0843-5

◆目次

まえがき
1章 学びへの三つのアプローチ
外から頭の中は見えない/頭の中を調べる/状況的認知/まとめ
2章 学業不振
学業不振の実態/教科の論理と子どもの論理/数学概念への理解が発達するとは
3章 日常生活とインフォーマルな知識
現実の生活を考慮する/たし算とひき算/かけ算とわり算
4章 分数はむずかしい
分数に関するインフォーマルな知識/学習中の障害
5章 割合はもっとむずかしい
割合の問題を解いてみる/割合に関する
6章 子どもの論理をベースにした教授介入
介入の前に/分数への新しいアプローチ/割合はやさしい
7章 相互作用を活用した介入
学びの環境をデザインする/教師と子どもの相互作用/子ども同士の相互作用
8章 読み・書き・計算と脳機能
反復練習の効果/脳のはたらき/まとめ

文献/索引


◆教え方の発想を逆転する!◆

子どもの学力低下が指摘されています。関連の本も数多く出版されていますが、 この本の独創性は、子ども達は学校で教わる前に、すでに学科の基礎的な知識 をもっていること、それが学校で無視されるためにつまづく、という事実を明 らかにしたことです。「教科の論理」を優先して、「子どもの論理」を無視し ているのです。本書は、この事実から発想を逆転して、子どもの考え方にそっ たまったく新しいカリキュラムを提唱し、その成果を確認しています。著者は、 立命館大学教授。著書に、小社のロングセラー『子どもは数をどのように理解 しているのか』他があります。

→ 『子どもは数をどのように理解しているのか』(小社刊)


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