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P・バーガー、T・ルックマン 著/山口節郎 訳


『現実の社会的構成』
――知識社会学論稿


四六360頁

定価:本体2900円+税

発売日 03.02.25

ISBN 4-7885-0839-7

序言
序論―知識社会学の問題
T部 日常世界における知識の基礎
1章 日常生活の現実
2章 日常生活における社会的相互作用
3章 日常生活におけることばと知識
U部 客観的現実としての社会
1章 制度化
2章 正当化
V部 主観的現実としての社会
1章 現実の内在化
2章 内在化と社会構造
3章 アイデンティティ論
4章 身体とアイデンティティ
結論
原注/新版訳者あとがき/序論および原注の人名索引/事項索引

◆ロングセラーの改題・新版◆

小社発行の『日常世界の構成』は、社会学の学生・研究者必読の基本文 献として25年の長いあいだ、年々版を重ねてきました。紙型の疲労が 激しいことからこのたび版を新たに起こすにあたって、訳文をさらに洗 練し、書名も原著どおりに改めました。「ソーシャル・コンストラクシ ョン・オブ・リアリティ」ということばとアイディアが、原著の世界的 評価とともにわが国でも広く定着してきたことを考慮したものです。
◆本文一部◆
本訳書の旧版が出てからでもすでに四判世紀が経ち、原著の出版は40年近い過去に遡る。いくつかの問題点を含みながらも、なお本書が読み継がれてきているのは、本書が経験科学の理論の書でありながら、同時に、社会と人間との間に成立しているanthropolgical necessityとしての弁証法の三つの契機(外化、客観化、内在化)−「社会は人間の産物である。社会は客観的現実である。人間は社会の産物である」−を易出することによって、人間の世界経験の永遠の相の一端に迫ることに成功しているからであろう。(新版訳者あとがき より)

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