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桜井厚・好井裕明 編
差別と環境問題の社会学
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03.3.31 4-7885-0837-0
「シリーズ環境社会学」刊行のことば(鳥越皓之) |
四六並製 256頁 定価2310円(税込) |
◆マイノリティにしわよせされる被害◆ 産業廃棄物処分場や原子力施設など、いわゆる迷惑施設が過疎の村や被差別部
落の周辺などに押しつけられてきたことが、問題になっています。屠場(とじ
ょう=食肉センター)、清掃業など、いわゆる部落産業にむけられる差別のま
なざし、被差別部落の存在を隠蔽するマスメディアの震災報道、障害者を危険
に晒す都市交通、アジアへの工場移転にともなう公害輸出など、いずれも現地
での粘り強いフィールドワークをもとに環境問題にひそむ差別の実態と構造を
浮かび上がらせていきます。 |