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今井和也 著


カタチの歴史
――建築とファッションのただならぬ関係


A5判232頁

定価:本体2400円+税

発売日 03.02.25

ISBN 4-7885-0834-6


◆肩のこらない”美”の歴史
どの時代も特定のカタチを好み、そのカタチは特に建築とファッションに共通している――こういう眼でヨーロッパの建築と衣装の歴史を面白く語った本です。古代エジプトから現代にいたる各時代に建築と衣装を結びつけていたカタチとは何か。そのめざましい移り変わりは各時代の美意識、あるいは時代の空気の変化をどのように映しているのか。多数の図版と興味深いエピソードを収めてよどみなく流れる文章には、今や伝説的となったレナウンのCM「ワンサカ娘」「イエイエ」「アラン・ドロンのダーバン」を制作した鬼才の面目躍如、肩のこらない建築史・ファッション史として誰でも楽しく読めます。

◆書評
2003年4月20日、読売新聞
2003年7月、建築技術 no.642
2003年7月、美術手帖

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はじめに
 古代エジプトと「三角形」
 古代ギリシャと「矩形」
 古代ローマと「半円形」
 ビザンチン帝国と「モザイク」
 ロマネスクと「ずんぐり型」
 ゴシックと「垂直型」
 ルネサンスと「釣り鐘型」
 バロックと「重層装飾」
 ロココと「植物曲線」
10 新古典主義と「幾何学」
11 19世紀後半と「鉄骨空間」
12 世紀末と「アール・ヌーボー」
13 20世紀初頭と「アール・デコ」
14 30年代と「流線型」
15 60年代以降の「ポスト・モダン」
あとがき
参考文献


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