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岡田康伸 監修/東城久夫 著


『子どもが育つ心理援助』
――教育現場でいきるこころのケア


A5判232頁

定価:本体1900円+税

発売日 02.12.12.

ISBN 4-7885-0829-X

◆目次
まえがき

ファンタジーを生きる
ピノキオの夢―反発と依存のあいだ/ももたろうと鬼―ドラマの中の現実/いばら姫の目覚め―現代の少女たちと眠り
物語のリアリティ

はなれて寄り添う
子どもと悪役―物語に加わりながら/子どもの孤独―無言の叫びがこだまする
距離と温度を自在に

何のための問題行動?
群れる―族をさがして/つっぱる―自分を守る術/荒れる―境界線の行方
真剣勝負をもとめて

一人ひとりの物語
攻撃から出立まで―嵐を乗り越えれば/出立のためのドグマ―痛みを抱えながら/魂のマグマを覆う仮面―普通の子がキレる
子どもの中の「私」に触れる

学校のある風景
誰にとっての不登校?−教師・子ども・家族/個への対応は可能か?−特殊教育を通して/地域には何ができる?―こども社会の復元を
いまからでも取り戻せるはず

教育のコスモロジー
学校として、人として/教師として、大人として/生徒として、子どもとして
内なる子どもと共に

あとがき

◆《学校臨床》という新しい試み◆

学校教育の行き詰まりが表面化して久しく、文科省の号令のもと様々な試み が始まりました。そんな今こそ、自治体や教委から下りてくるハード面の変 革に振り回されることなく、現場は、教育本来の理念を見つめ直し、ソフト 面での刷新をはからねばなりません。――たとえ学校へ来なくとも、来て学 級を崩壊させようとも、子どもは育っています。スクールカウンセリング制 度だけでは間に合わなくなっている「一人ひとりへの眼差し」を取り戻すべ く、本書では教員と心理臨床家が協力して、学校という舞台に立つ子どもた ちの成長を深くとらえると同時に、「家族」や「地域」といった舞台裏を広 く眺め渡します。


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