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村上陽一郎 著


『近代科学と聖俗革命〈新版〉』
――


四六判320頁

定価:本体2500円+税

発売日 02.07.08

ISBN 4-7885-0802-8

目次 新版へのまえがき

まえがき
第Ⅰ部 近代を分つもの
序章 聖俗革命
第一章 デカルトかニュートンか
第二章 自然における聖から俗へ
第三章 『百科全書』の成立―ディドロ
第四章 『百科全書』の哲学―ダランベール
第五章 啓蒙近代の意義

第Ⅱ部 近代的人間観への離陸
第一章 生命と人間
第二章 心と身体の分離
第三章 心の世界の論理

エピローグ

◆魅力的な”知の考古学”の試み!

近代科学の父たちと私たちの距離は、もしかすると中世のスコラ哲学者とガリ レオやニュートンらとの距離よりも大きいかもしれません。中世と近代との境 界を画した「科学革命」を強調するあまり、私たちは、近代を二分する大きな 断層――真理の聖俗革命――の意味をまだあまり知りません。啓蒙期科学思想 を母とする科学的人間観・生命観に現代科学の危機の根源を透視した本書は、 科学史を現代の視点から目的論的に視るのではなく「逆遠近法」的に視ること を提唱してきた著者の思想的出発点となる著作。しばらく品切れでしたが、今 回、新装復刊いたします。


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