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無藤 隆・やまだようこ・ 麻生 武・南 博文・サトウタツヤ編


質的心理学研究 第1号


B5判176頁

定価:本体2800円+税

発売日 02.04.10

ISBN 4-7885-0794-3

目次

【論文】
田中共子・兵頭好子・田中宏二
高齢者の在宅介護者の認知的成長段階に関する一考察

松嶋秀明
いかに非行少年は問題のある人物となるのか?

田垣正晋
生涯発達から見る「軽度」の肢体障害者の障害の意味

西條剛央
生死の境界と「自然・天気・季節」の語り

やまだようこ
なぜ生死の境界で明るい天空や天気が語られるのか?

大倉得史
ある対照的な2人の青年の独特なありようについて

やまだようこ
現場心理学における質的データからのモデル構成プロセス

安藤香織
環境ボランティアは自己犠牲的か

【Book Review】

◆新しい研究スタイルの研鑽の場◆

数量化できないデータ(質的データ)をどう処理し、どうまとめれば良いのか。最近数を増してきた質的研究ですが、そこから生み出された「知」を「共同の知」として蓄積し、次世代に伝えるための研鑽の場がまだ整備されておりません。この課題は今後、研究のレベル向上や研究者の養成にとって大きな壁になるでしょう。そこで、その発表や議論の場を提供するものとして本書は企画されました。編者は順にお茶の水女子大学教授、京都大学大学院教授、奈良女子大学教授、九州大学大学院教授、立命館大学助教授。



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