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山下主一郎著


イメージ連想の文化誌
――髑髏・男根・キリスト・ライオン


四六判224頁

定価:本体2000円+税

発売日 01.09.20

ISBN 4-7885-0774-9

◆2001年悠久の昔への旅!
 危険のしるしである髑髏じるしを英語で「ジョリー・ロジャー」(陽気なペニス)と言いますが、それは何故でしょう? イエス・キリストの名前の由来は? また、街なかでライオンの口から水が出ているのに出くわしますが、何故ライオンの口から? 英語辞典や百科事典には書かれていないその由来を、イメージやシンボルの連想を手がかりに探り、四千年の昔から人類文化の底に脈々と流れるイメージの力を浮かび上がらせます。現代の科学的論理的な思考では理解できないイメージ的思考の魅力と威力を、人類史のなかに探った壮大な「イメージの文化誌」の試みです。著者は『イメージ・シンボル事典』(大修館)の翻訳をはじめとする、イメージ研究の第一人者。

◆書評
2001年10月28日、北日本新聞
2001年11月、出版ニュース

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◆目次
はじめに
第一章 髑髏じるしは「陽気なペニス」?!――男根のイメージ連想
海賊船の旗の由来とイメージ/エジプト神話と男根/オシリスの男根は冬至の日に切断された――クリスマスはなぜ十二月二十五日なのか/腿の間に手を入れて誓う/性器崇拝のイメージ/骨のイメージ――死を思え/なぜペストは蔓延したのか――キリスト教vsイスラム教/コーヒー・ブレイク 欧米人はなぜ男根を隠さないのか

第二章 キリストとは「油を注がれた者」の意味
イエス・キリストの名前の由来/なぜ油を注ぐのか/イエス・キリストは固有名詞か――キリストは称号か呼び名か

第三章 ライオンの口から水が流れ出るのはなぜ?
新宿駅頭のライオン像/黄道十二宮の獅子宮と古代エジプト/日本における他のライオン頭部像/アルハンブラ宮殿の「獅子の中庭」/王権とライオン――そのイメージ連想
おわりに


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