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小笠原浩方著


『悪戯文化論』――わるガキの群像


(00.11.30.)

4-7885-0744-7

◆目次◆

まえがき/序 トム・ソーヤの悪戯
1 オレたち、こんな悪戯をした!
2 悪ガキたちの泣き笑い
3 靴隠しがいじめになる時
4 悪ふざけが犯罪になる時
5 内なる鬼と天子の力くらべ
6 文化としての悪戯
むすび シニカル・パフォーマンス


◆著者紹介
造形教育、幼児教育、障害児教育などにたずさわるなか、子どもの遊びに深く関心を寄せ、(学)雑創の森学園を創設。日本で初めて専任のプレイリーダーを配置したユニークな遊び場活動を展開。(財)プレイスクール協会理事長、地球学校実行委員会代表、Inter national Association for the Child's Right to Play (ユネスコ諮問NGO)日本支部副代表。
四六判

256頁

定価2520円(税込)

◆大人のための《悪の練習帖》◆

子どもはなぜ、ワルさをするのでしょう? 大人は何故してはいけないことをあえてするのでしょう? ――その昔、だれもが興じたイタズラ。その記憶を鮮やかに掘り起こしながら、本書は、私たちにとって「悪」の衝動がどれほど度しがたいか、周りとの「戯」れがいかに大切かを説いてゆきます。そうして浮かびあがるのは、少年非行・犯罪・いじめの問題。「社会の潤滑油」と「殺人鬼の温床」の境界、創造と破壊のボーダーランドを渉るなかで、高度情報化の波間に消えた《人間的文脈》を取り戻すという課題が浮かび上がることに…。

◆書評
「母の友(福音館)」2001.5 高橋幸子氏評
「週刊 金曜日」2001.6.1

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