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目黒依子・矢澤澄子編


『少子化時代のジェンダーと母親意識』


A5判240頁

定価:本体3800円+税

発売日 00.10.30

ISBN 4-7885-0735-8

◆少子化のゆくえをさぐる
 少子化がすすみ、ひとりの女性が生涯に産む子ども数の平均はいまや1.3人台です。本書では、少子化はなぜすすむのか、今後も子どもは減りつづけるのかを女性を対象とした意識調査をもとに実証的にさぐります。女性の高学歴化、仕事と育児の両立の難しさ、親子関係の変容のなかで、「自分らしく生きたい」欲求と母親としての義務感との葛藤に悩む女性たちの本音が聞こえてきます。編者はジェンダー研究の第一人者目黒依子上智大学教授ほか、執筆者は小社『ジェンダーの社会学』著者でもある江原由美子氏、『家族のリストラクチュアリング』著者の山田昌弘氏ら7名。図版多数。

◆書評
2001年2月15日、ふぇみん

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cover

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目次

序章 「女性のライフスタイルに関する意識調査」の概要
岡本英雄

T 現代女性のジェンダー意識
第1章 女性の高学歴化とジェンダー革命の可能性
目黒依子

U 少産化に向かう母親意識
第2章 母親たちのダブル・バインド
江原由美子
第3章 「幸福な家庭」志向の陥穽
船橋恵子
第4章 「よりよい子育て」に追い込まれる母親たち
山田昌弘

V子育て支援・子育て情報をめぐって
第5章 家意識と祖母の育児
直井道子
第6章 子育て情報と母親
村松泰子

W就業とジェンダー役割
第7章 日本型雇用慣行の変化と母親意識
岡本英雄
第8章 就業女性にとっての職業と子育て
松信ひろみ

X女性であること・母であること
第9章 「母」の変容と女性の人生設計・自立の困難
矢澤澄子


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