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片桐新自編


『歴史的環境の社会学』−−シリーズ環境社会学 3


四六判272頁

定価:本体2400円+税

発売日 00.10.05.

ISBN 4-7885-0726-9

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◆古いものに価値をみいだす◆

ユネスコの世界遺産登録を始め、各地にのこる遺跡・町並み・景観・建造物 などを開発から守り保存しようとの動きが世界・日本でおこっています。周囲の環境ごと「歴史的環境」ととらえて保存することの意義、歴史的環境に 暮らす当事者が抱える問題、観光開発の功罪、保存政策に必要な視点とは何かを考察します。事例は奈良・明日香村、京都駅ビル、北海道・小樽運河、 埼玉・狭山トトロの森など。人々の揺れる思いと地域社会のダイナミズムを伝えます。

◆書評
「関西大学通信」2001.2.1 片桐新自氏評

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目次
「シリーズ環境社会学」刊行のことば(鳥越皓之)
第1章 歴史的環境へのアプローチ(片桐新自)
第2章 遺跡保存と住民生活―明日香村の古都保存(吉兼秀夫)
第3章 歴史都市と景観問題―「京都らしさ」へのまなざし(野田浩資)
第4章 港町の活性化と保存―鞆の浦を対象にして(片桐新自)
第5章 運河保存と観光開発―小樽における都市の思想(堀川三郎)
第6章 伝統文化の説明―郡上おどりの保存をめぐって(足立重和)
第7章 メディアとナショナル・トラスト―「トトロのふるさと財団」と記号的消費(栗田宣義)
第8章 展望台という景観―近代都市と「高さ」(永井良和)
第9章 負の歴史的遺産の保存―戦争・核・公害の記憶(荻野昌弘)
第10章 〈社会の記憶〉としての墓・霊園―「死者たち」はどう扱われてきたか(中筋直哉)
編者あとがき/入手しやすい基本文献


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