戻る

レンチュラー、ヘルツバーガー、エプスタイン編/野口 薫・苧阪直行監訳


美を脳から考える

――芸術への生物学的探検


A5判304頁

定価:本体3300円+税

発売日 00.06.15

ISBN 4-7885-0724-2

◆amazon.co.jpへ

cover

◆紀伊國屋書店Books Web へ

美しさを産み出す脳!

最近の脳科学、文化人類学の発展により、さまざまな民族の絵画やダンスや 音楽の文化人類学的な研究から、文化の違いにもかかわらず、人類に共通す る基本的な美的行動があきらかとなり、これは美の生物的な基礎を指し示し ています。美しさを感じ産み出す心の働きは、脳にその基礎のあることがは っきりとわかってきたのです。世界的な文化人類学者と脳科学者によって書 かれたこの本は、芸術というもっとも人間的な営みを脳という生物学に架橋 する、興味深い発見に満ちています。監訳者野口は日本の代表的デザイン心 理学者で、現在日本大学教授。苧阪は認知科学の第一人者で京都大学教授。
◆書評
「サイアス」2000.9月号 澤口俊之氏評
「図書新聞」2000.8.19 浜名優美氏評

●目次
1章 美の生物学的基礎(I.アイブル-アイベスフェルト)
2章 韻律詩、脳、そして時間(F.ターナー/I.ペッペル)
3章 音楽におけるテンポ比率(D.エプスタイン)
4章 ダンス、うつろいゆく芸術形式、行動としての美(W.ジークフリート)
5章 視覚的な美と生理的制約(G.バウムガルトナー)
6章 美の情報処理(I.レンチュラー/T.カフェリ/L.マフェイ)
7章 大脳皮質の非対称性と美術体験(J.レヴィ)
8章 美しさは見る者の視野の各半分で異なっているかもしれない(M.リガート/T.ランディス)

Loading

designed & constructed by bizknowledge