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(C)新曜社

水と文化研究会 編


みんなでホタルダス

琵琶湖地域のホタルと身近な水環境調査


A5判272頁

定価:本体2500円+税

発売日 00.06.4

ISBN 4-7885-0718-8

さがしてみよう、身近なホタル

琵琶湖博物館と「水と文化研究会」が協力して、パソコン通信とデータベースを活用したユニークなホタル調査法を開発。のべ三千人もの人達が参加して身近な川に10年通い、変化を調べました。これを名付けて「ホタルダス」!(ダスはアメダスと同じ。情報収集システムの略)。 写真を多数配した本書は、ホタルによる地域おこしや小中学校の総合学習、体験学習のモデルとして、また環境教育、大学の環境学のテキストとしてもおすすめです。「水と文化研究会」は滋賀県で活躍している環境NPO(市民団体)で「ホタルダス」で99年度環境庁の水環境賞も受賞。 表紙の写真は今森光彦氏提供。

◆書評
2000年6月、言語、石田敏子氏評
2000年6月1日、毎日新聞、西村浩氏評
2000年6月6日、読売新聞 滋賀版
2000年7月、出版ニュース
2000年7月、西近江新聞7月号
2000年9月、サイアス

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◆目次
はしがき―知識は自分たちで誘い出すもの

第一部 ホタルダス10年の移り変わり(水と文化研究会・ホタルダス世話役)
コラム 遊磨正秀のホタル講座

第二部 さがしてみよう、身近なホタル―琵琶湖地域のホタル調査
1 湖南地区
千丈川、人とホタルの交差点(荒井紀子) /私のホタルバカ(森野千代子)/星垂る(辻田良雄 /姉から弟へ三代続いたホタルダス(今泉浩志・美保)/ホタルも結婚も10周年だ!(津田厚弘)/ホタルを通してすてきなコミュニケーション(杉原恵美子)/調査をする楽しさを教えてくれたホタルダス(森 幸一)
2 湖東地区
能登川南小学校の親子ホタルダス(青木正士)/たんけん・はっけん・ほっとけん(井阪尚司)/守山市ほたる事業とホタルダス(西野達夫)/ホタルが家族に残してくれたお土産(大菅素行)
3 湖北地区
ホタルダスと共に歩いた「鴨と螢の里づくりグループ」10年(口分田政博)/ホタルにのめりこんで(田中万祐)/おばぁちゃんの株が上がったホタルダス(宮川琴枝)/ホタルと米川(飯田志加惠)/蛍の思い出(藤田増治)/
4 湖西地区
マキノ北小学校の子どもたちとホタルダス(谷口浩志)/「ええんちゃうん、富栄養化」(杉原芳也) / ホタル調査はむつかしい(堀野善博)/雨にも負けず、風にも負けず(井口雅子)
5 滋賀県外
時空を超えて(村上瑛一)
6 ホタルダス世話役
ホタルの思い出と「事務局奮戦記」(田中敏博)/みんなでホタルダス(小坂育子)/あの五分から(岡田玲子) /石山螢を次の世代へ(井上 誠)
コラム 琵琶湖博物館へようこそ(水と文化研究会)

第三部 シロウトサイエンスの挑戦―ホタルダスはこうしてできた
素人の知恵が21世紀を拓く(高谷 好一)
ホタルダスのおもて・うら―生態学からの観点を加えて(遊磨 正秀)
ホタルダス調査と情報システム―「湖鮎ネット」の誕生と集計の迅速性(大西行雄)
身近な環境の自分化―科学知と生活知の対話をめざしたホタルダス(嘉田由紀子)
地域文化財としての天然記念物とその活用(花井 正光)
自然保護と住民による地域調査(丸山 康司)
あとがき
英文要約 ABSTRACTS 著者紹介・編者紹介


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