戻る

V・フォン・ヴァイツゼッカー著 木村 敏訳


病いと人

――医学的人間学入門


(00.3.30.)

ISBN4-7885-0715-3

目次

前篇 臨床供覧
序論
第一講 偏頭痛と糖尿病
第二講 扁桃炎後の腎炎
第三講 扁桃炎後の腎炎
第四講 ヒステリー性の腸閉塞
第五講 ヒステリー性の嘔吐
第六講 十二指腸潰瘍
第七講 便秘
第八講 不安神経症
第九講 気管支喘息
第十講 腰椎骨折と気管支喘息
第十一講 扁桃炎
第十二講 突発性頻脈
第十三講 座骨神経痛とヒステリー性歩行障害
第十四講 気管支喘息
第十五講 腎臓結石
第十六講 扁桃炎後の多発関節炎
第十七講 過呼吸後のテタニー発作
第十八講 狭心症
第十九講 流行性肝炎
第二十講 上腹部痛
第二十一講 高血圧
第二十二講 心臓発作
第二十三講 糖尿病性昏睡

後篇 医学的人間学入門
序論
第一章 どこ、いつ、なに、なぜ
第二章 パトス的なもの
第三章 ゲシュタルトクライスとエス形成
第四章 死の連帯性と生の相互性


A5判

400頁 

定価5040円(税込)

私たちはなぜ病気になるのか?

ポリフェノール、アガリクス茸といった「健康」食品の数々。癌、糖尿病など「難病」への飽くなき挑戦。遺伝子、移植ほかに見られる「治療」の諸問題。古来『生老病死』と云われるように、私たち人間と病いは切っても切れぬ仲にあります。ではどうしたら、それらと上手く付き合ってゆけるのでしょうか?二十世紀の<病みの知>研究史上フロイトと並び輝く巨星ヴァイツゼッカーの代表作である本書は『心とは? 体とは? 苦しみとは?』という人類普遍の課題へ根底から迫って、現代医療や生命倫理の領域に重大な示唆を与えます。この超歴史的遺産を巨匠精神医学/哲学者の精魂込めた超訳でお届けします。
◆書評
朝日新聞 2000.4.23 池内 紀氏評
「精神療法」2000年12月 山中康裕氏評
「毎日ライフ」2000.9月
「こころの科学」2001.1月 神田橋條治氏評
「日本心臓病学会Journal of Cardiolegg」2001.2月 坂本二哉氏評


designed & constructed by bizknowledge